教員は夏休みこそ、もっとも忙しく仕事をするべき | t-labo(中学校教師の支援サイト)

教員は夏休みこそ、もっとも忙しく仕事をするべき

「教員は夏休みがあるから続けていける~」って思っている人は多いんですが、

夏休みこそがんばりどきです!



1.夏休みによくあること

生徒がいないと教員は緊張感から解放されます。
夏休みはまさに天国。
クラブ指導の余裕もあるし、授業準備はなく、追われるものがない。

だからこそ、次のようなことが起こってきます

・朝早くから面倒だから1時間年休を使って遅く行く
・昼以降はやる気が下がるから1時間年休を使って早く帰る
・特にやることがないから、だらだらとおしゃべりをしてしまう
・半日年休を使いまくる


別に悪いことはありませんが、もしも、生徒がいる課業日に遅く帰る毎日であればこんな使い方はしてはいけません。




2.夏休みこそ仕事に集中ができる

生徒がいない、つまり仕事に集中ができる環境が整っているわけです。

残りの授業をすべて用意するのは必須

そして、分掌の仕事もすべて済ませておきましょう。
ここまでやれるだけの時間があるんです。

あとやっておきたいことは、

・学級の諸事務(あれば)
・冬休みの宿題の作成
・学級通信などのフォーマットの見直し

・準備室があれば掃除
・私物のいらないものを捨て(特に会議のプリント)、整理整頓

リストアップして、やれることをすべてやりましょう
そうして、生徒がいる課業日にできるだけ早く帰ることができるように。
これが、うまくいくコツです。



3.どういう生活を心がけるか

夏休みだから特別はなしにして、次のような生活を心がけましょう

・朝は定時に行く
・定時に帰らず、+1時間は仕事をする
・無駄話をしない
・食事は外に食べに行かない

という感じです。




4.でも休みは取ろう

普段できない旅行などを夏休みに行くのがベストですね。
ただ、休みが自由に取れるので、出来る限り、人が休まないときに休むほうがいいです。

極めつけは、お盆に出勤すること

教員は5日間休みがとれるわけですが、たいていはお盆の1週間に取ります。
つまり、お盆の1週間は職員室に人がほぼいない状態。
仕事をするのは絶好なわけです。
もしも、よっぽどの用事がないかぎりは、お盆に働くと効率が大幅にアップします。

まとめますと、

・休みは一般の人とずらす
・お盆こそしっかり働く
・休めなかった分の休みは思い切って取る(そのかわり、しっかり働くときは働く)



5.将来的に目指したい夏休みの過ごし方

とにかく、すべてのもの(分掌、授業関係など)を電子化して、しかも来年以降使えるレベルに作っておくと、年々仕事が減っていきます。

で、夏休みはほぼ年休を使って職場にいかない

これが理想です。

できない? いや、できます。

目指すか目指さないかの差なんですよ。
クラブ活動にかんしては、同じ所属の顧問の先生と相談しながら日程を決めて、極力自分が関わらないでいいようにするのも秘訣です