1.学年団の観察から入ろう | t-labo(中学校教師の支援サイト)

1.学年団の観察から入ろう

4月。あなたは初担任を命じられます。
「うわーーーどうしよう。大丈夫かな」と不安で仕方がありません。

そして、うまくいかない現実に四苦八苦する日々を過ごすことになります


初担任なんてそううまくいきません。1年って異常に長いので、必ず上がり下がりがあります。
それに、教師1年目が初担任であることも多いので、授業の準備や分掌に追われ、「教育ってなんだ?」という疑問の答えも出ずに追われて、死にそうになります。

そんな方に贈るのが、このカテゴリー「初担任する人へ贈る」です。

第1回目は「学年団の観察から入ろう」です。



初担任をするあなたは、おそらく教師1年目で、4月1日辞令をもらい、赴任校へ初めて行ったことでしょう。
そこで、◯年生の担任で、クラブは、学年団は、という初めてづくしが待っていて、面食らっています。
会議が目白押しで、何もわかりません。

そんなものです。


初めてづくしであるあなたに「緊急」や「重要」な仕事は回ってきません。
まずは自分のクラスのことをしなさいと言われます。

1番重視したいのは、学年会です



学年会では、担任するクラスを決めるところからスタートでしょう。
初心者のあなたには客観的に見て「軽い」クラスが割り当てられます。
それでいいんです。
あなたは周りの配慮をありがたく受け入れたらいいんです。

大事なのは、観察です。
誰がキーマンで、誰が役に立たないか、誰に相談したらいいのか、といった学年団の力場を観察しましょう。
自分がどの位置に立ち、どのように振る舞うかはあとで決めたらいいです。

黙って置けず、「ああだ」「こうだ」と口を出すのはやめにしましょう。
仕事が増えたり、変な先入観を与えたりしますので。

なるほど、なるほど。と言っておけばいいです。
最初こそ、目立たずに観察に徹するべきです。

次回 → 2.学年会の決まりは”絶対”である