悪口・陰口は言わないようにしよう | t-labo(中学校教師の支援サイト)

悪口・陰口は言わないようにしよう

「悪口を言わないよね。先生って本当にすごい」

って、言われたことがあります。
その先生自身、とても素晴らしい先生で、悪口なんて言っているところは見たことがありません。

実は、悪口・陰口を言わないだけで、ずいぶんと自分の評価が上がるんです



教員の悪口、陰口の横行


先生は生徒に「悪口言ったらダメ」「陰口言ったらダメ」なんて言います、。
トラブルになって生徒指導する時に「そうやって悪口を言っているから悪い。もう言ったらいけない」って言いますよね。

ところがどっこい。

職員室では、他の教員の悪口を平気で言うんですから。。。

これが本音と建前ってやつです。



悪口を言われる方が悪いのか?


生徒の悪口と大人の悪口では、その中身は全然違います。

生徒が言うものは、噂であるとか、からかいであるとか、といったものが多くて、被害妄想的な部分も。

大人が言うものは、自分の利害関係があるものが多い。
「あの先生がちゃんと仕事をしてくれないから、こっちにしわ寄せがくる」とか
「あの先生が、こうして、ああして、っていちいち言っているにも関わらず、それをやってくれない」
「あの先生がこういうことを言ったみたい。おかしいんじゃない?」

それが本当かどうかは別として、同じ職場の人間の悪口などを聞かされるのは嫌です。
協力していこうとか、士気が上がらなくなります。

そもそも、できない人が悪いのかってことですが。
例えば、クラリネットを吹けと言われても、ぼくは全然吹けません。
できないのです。

教員も人間。
得手不得手はありますから、そういった部分でがんばっているけど、できないのは認めてあげたらいいんじゃないかと思うのです。



生徒に言うなら


自分の発想的には「生徒に言うなら自分もやろうよ」ですので、悪口陰口ばかりを言っている人(もっと陰湿なのは、嫌がらせをする人間もいます)は、

それでもいいんか?

って言いたくなります。
大人は大人で、子どもは子どもという理屈もありますが、悪口を言うことでいいことって何もありませんからね。
それに、生徒に言うことを実践している人って、やっぱりすごいですし、オーラがありますよ。



最後は自分に返ってくる


損得で考えるのも情けないですが、結局、悪口を行った人は自分の評価を下げて回っているのと同じです。

言い換えたら、

「自分はこんなに性格が悪くて、生徒に言っていることなんて守る気ありませんから」

と言っているようなものです。
信頼を失い、自分の周りから人がいなくなってしまいますよ。
困ったときも快く助けてくれないかもしれません。

最後には、あなたがいるから職場が面白くない、と言われてしまいます。



終わりに


不満もたまるし、愚痴も言いたいし、いろいろあります。
けれど、それを職場で堂々と言うのはNGです。

生徒にも言いますよね、「TPOを考えて」と。
そういったことは、家族やすごく仲の良い人間とこっそりやるべきでしょうね。

ので、職場では悪口は言わない、これに越したことありませんよ
(どの仕事でも当たり前のことでしょうが、どうも気になって。)