あなたはどっちのタイプ? ~強面か柔和か | t-labo(中学校教師の支援サイト)

あなたはどっちのタイプ? ~強面か柔和か

極端な話、教師は2タイプに分かれると思います。

強面タイプか、柔和タイプか


これらは自分で選ぶものではなく、自分のパーソナリティから出ているものです。
言うならば、いじる側か、いじられる側を周囲が決めてしまうようなものです。

2タイプあって、そのタイプに応じた指導方法を取り入れなければうまくいきません。



1.強面タイプ

強面タイプは生徒から見ると「逆らえない」と感じるタイプのことで、「徹底的に指導」「ビシバシ」「反論許さない」「頑固」という雰囲気がします。
権威があるというのもこちらで、「先生」という感じです。
このタイプは強硬な路線を取りやすく、生徒から反論は許さないことが多いです。

同僚からすれば、話しかけづらい人であり、人好きしない性格ともとらえられます。
ゆえに、生徒からも「近寄りがたい」となり、指導がしやすくなります。
教師をするのであれば、こちらのほうが苦労が少ないかもしれません。


その代わり、生徒との距離があるので、生徒とうまくいかなくなったときには最悪で、自分で修復が難しくなります。
また、合う・合わないによって学級経営が難しくなる場面もあります。
指導が的はずれであるときなど暴走にも気をつけないといけません。


この話しかけにくい雰囲気を出すので、職員室でも同じで、同僚からのアドバイスは受けづらく、問題がある場合も初期に学年主任から注意されることはないでしょう。
だからこそ、積極的に話しかける、穏やかな空気を出すといった工夫が必要です。


2.柔和タイプ

柔和タイプは生徒から見ると「フレンドリー」と感じるタイプで「優しい」「なんでも許してくれそう」「優柔不断」「機転が利く」という雰囲気がします。
権威がなく、「友達」という感じです。
学校を見回すとこの柔和タイプがかなり多いです。


残念なことに、ガツンとした指導には向かないタイプです


黙っていると、その雰囲気を生徒が察してくれるわけもなく、ダラダラとおしゃべりが出てきます。
強面タイプからすると、生徒が甘えているからそうなると言われます。
ゆえに、学級は楽しい雰囲気になりますが、メリハリがつきにくく、学級が荒れやすくなります。


ので、こちらのタイプは指導スキルをいかに磨くかが鍵になります。
また、怒鳴ることは意味がないことを理解し、人間関係の武器に指導をしましょう。

職員室では話しかけやすい雰囲気を持っているので、雑談に花が咲きやすく仕事がつい遅くなってしまいがちです。
また、問題がある場合はすぐに教えてもらうなど、周囲から支援が得られやすいのもメリットです。


まとめ

あなたはどちらのタイプでしょうか。
大きく言えばこの2タイプですが、それぞれの強みを理解することが大事です。
また弱みの部分をどのように対処するかを考えなければいけません。

ぼくはずっと強面タイプに憧れ真似しようとしましたが、ダメでした。
柔和タイプとしてスキルを磨いていくことで、うまく道がひらけました。

タイプを意識してみると、新しい何かが見えるかもしれません。