38.まずは授業力を磨くことに専念する | t-labo(中学校教師の支援サイト)

38.まずは授業力を磨くことに専念する

教師に必要なのは、授業力、生徒指導力、コミュニケーション力の3つ。
基本的に、力がある教師はどの力も高い。
力がない教師はどれも低い。

つまり、生徒指導ができる教師は、授業もうまい。
授業ができるようになると、自然と生徒指導もうまくなる。


さて、初任者であるあなたはどこを伸ばしていくべきかというと、授業力です。



理由は次の3つ。

・生徒との時間は授業が一番長い
・授業が成立しないと、学級も成立しない
・授業力は磨けば伸びる


逆に、生徒指導の力は場数を踏んでいくことがで必要になるので、3年目くらいはケーススタディが少なすぎて、苦戦します。
生徒指導は助けてもらえますしね。
でも、授業に助けはありません。

1日に4,5時間も授業をするのに、他の教員が応援に来るなんてありえないわけで、
「おい、せめて授業くらいはきちんとしてくれや」って他の教師は思っています。
生徒指導がうまくできないのは周りは理解してくれてます。

だけど、授業ができないのなかなか理解してもらえませんから。



授業力を磨く、というのは、授業に対して思い入れやこだわりを持つこと。
そのためには、日々日々、教材研究をやり続けましょう。
修行ですよ。


授業で生徒をうならせることができれば、自然と生徒はあなたの言うことを聞くようになるでしょう。
それができなければ、生徒はあなたをなめてかかります。

最後に簡単にポイントを書いておきます

・笑顔ではきはきとしゃべる
・生徒の方を見る(黒板ばかり見ない)
・楽しそうにテンションを上げてしゃべる
・その時間で強調する部分を作っておく


「先生は授業にこだわっている」「先生は授業に熱い」と生徒に言わせたら勝ちです。
次回 → 39.教師に万能性を求めない