崩壊1 No Good! の連続が学級崩壊を招く | t-labo(中学校教師の支援サイト)

崩壊1 No Good! の連続が学級崩壊を招く

なんで学級崩壊が起きるのでしょうか。
どうしたら防げるのかを、常日頃考えています。
今回からシリーズで学級崩壊をどのように考え、どうしたら防げるかをまとめていきます。


色々な要因があるのですが、学級担任に焦点を当ててみたいと思います。



クラブを考えた時に、「一番小さな大会で1勝もできないチーム」と「県大会に常に出ているチーム」では何が違うのでしょうか。
当然ながら、選手1人1人の判断、能力、意識などが決定的に違うはずです。

弱小チームがやることなすことは、強豪チームから見れば「No Good!」の連続なわけです。つまり、いまいちなんです。
だけど、弱小チームからしてみると、それは「Good!」もしくは「Great!」なわけです。


この視点が大事です。




そう、学級崩壊する教師は「自分ではGoodな指導をしている」と思い込んでいるだけなんです。
なぜ、そうやって思い込むかというと、「上のレベルを知らないから」です。(知ろうとしない)

弱小チームは一番小さな大会で敗退するから、上の大会のことを全く知りません。
もしも、上の大会に進んだとしたら、「うええ・・・こんな世界があるんだ」と驚愕するでしょう。
そのときに、自分たちがどうして通用しないか、ようやく見えます。


学級崩壊するときには、自分の指導が「Good!」と思い込んでいるだけど、実は「No Good!」の連続なんです。
だから、生徒はついてこず、反発するためにエネルギーを使うようになります。


つまり、うまくいかないのは自分の指導に原因がある、と考えることが学級崩壊させない第一歩です。
次回 → 崩壊2 責任を認められないから、学級崩壊を招く