崩壊4 優柔不断・決められない、が学級崩壊を招く | t-labo(中学校教師の支援サイト)

崩壊4 優柔不断・決められない、が学級崩壊を招く

誰かに何かを聞かれた時に、「うーん、、、そうだねー。難しいね」で終わってませんか?

学級崩壊する教師に見られる傾向としては、優柔不断が挙げられます。

こういう教師は、仕事も後延ばしが多く机の上も汚いです

そもそも何が問題でしょうか。


学級にいけば、30~40人いる生徒に対し教師は1人だけ。
その生徒たちから「これはどうしたらいい?」「うまくいきません」などと一斉に、、、2,3人であっても、聞かれるとどうあがいても一度に対処できません。



質問 → 対処

の流れになるわけですが、優柔不断な教師は

質問 → 迷う (→対処なし、もしくはすごく時間がかかる)


となってしまいます。
生徒は質問の答えがもらえないわけです。だから、どうするか。
「勝手にやればいいや」と思うか、「先生が教えてくれなくて困る」と思います。

しかも、質問が一気にくれば、全然処理できませんから、輪をかけてパニックになります。

もしも、これが日常的に続けばどうなるか。
「先生はあてにならないから、聞くだけ無駄」「勝手にやればいい。ミスったら指示をしない先生のせいにすればいい」となり、めちゃくちゃになります。



だからこそ、とにかく対処していく習慣が大事です。


で極意となるのは、「それでミスったら、先生が責任を取る」というスタンスです。
そうしていけば、生徒は安心して教師の判断を信じられますし、教師は判断力がつくとともに、何がまずい対処だったのかも学んでいけます。
そう、要は失敗をたくさん重ねて学ぶしかありません。その繰り返しなんです。

教師はものを教える側かもしれませんが、教師として学び続ける存在なのです。これを忘れてしまうから、自分の魅力がなくなってしまうわけです。意識したいところです。


ちなみに、学級崩壊をさせるような意地の悪い生徒が混じっていると、教師が他の生徒に対応しているのに、質問を被せてきます。
質問の連打でこちらをオーバーフローさせる気です。
その場合は、「ちょっと待って。一度には無理だから。次に答えるから待っておいて」と順番をつけていきましょう。

こうした交通整理ができるようになると、生徒も「おれもおれも」と焦る必要なく、順番を待つことができるようになります。
次回 → 崩壊5 ほめないから、学級は崩壊する