どうやったら生徒に恵まれる? 答えは簡単。だけど、行うのは難しい? | t-labo(中学校教師の支援サイト)

どうやったら生徒に恵まれる? 答えは簡単。だけど、行うのは難しい?

毎年、年度初めは憂鬱ですね。
新しいクラスはうまくいくのだろうか・・・問題は起こりはしないだろうか・・・そんなことをウツウツと考えてしまいます。

クラス分けをした段階で、ある程度、均質化された集団なので、どのクラスを取っても、まあ大差は出ないはずですが、でも実際に「いいクラス」と「ダメなクラス」にくっきりと分かれてしまいます。

生徒に恵まれていいなあーなんて言っていたら、それは見当違いです


わかりきった話ですが、生徒は恵まれるものではなくて、育てるものだからです。





1.違いが生まれる場所


生徒に恵まれるとか、恵まれないとか、を考える人は結局のところ、「他人のせい」なんです。
あの生徒がいるから、という視点で考えているわけで、「自分のせい」と考えないわけです。


クラブ指導では、顧問によって明暗が分かれますよね。しつけがなっている、なっていないで。
ぼくはよく言われるのは「先生のところは、毎年いい生徒が集まって、いいですよね~」って・・・。


・・・そう言われると本当に愕然とするわけですよ。
ぼくがどれだけクラブの生徒を手をかけ、可愛がってきたかを知らないから言えるわけで。
そういうことを言う人は、大抵、生徒に手をかけませんので、生徒が成長してないんですよ。

それだけの違いです。

生徒は手をかけた分だけ成長するんですよ。ここが違いを生み出すポイントです。



ですので、生徒に手をかけた担任のクラスは俗にいう「生徒に恵まれた」クラスになるわけです。
問題なのは、それがわかったとしてできるかどうか、これだけなんですよね。


2.生徒に恵まれるための努力


恵まれるというか、成長させるためにはどうするかですが、もう親の心境でしょう。担任とかじゃなくて。
もしも自分がその生徒の親だったらどうするか、これを突き詰めるだけです。
それに、きちんと手をかけ、指導することで、生徒は成長し、いい学級に成長していくのでしめたもんですよ。


実際にどんなことをしているかというと、

・問題が起こればすぐに生徒指導する
・気になったことがあれば生徒に声をかける
・いいこと、悪いことなどを生徒にしっかりと伝える、機会がある度に話をする
・自分の個性や価値観について本音で話をする
・生徒の何気ない雑談もしっかりと話を聞く
・生徒のため、という視点で行動する
・絶対に見捨てずに、粘り強く関わる
・生徒を笑わすために努力する


・・・すんません、ありきたり過ぎて・・・。人によっては「何、キレイごと並べとるんじゃ」って思われるかもしれませんが、割りとちゃんとやってます。

つまり、きちんと労力をかけないとそれなりのリターンが得られない証でもあります



ですんで、努力する先生ほど報われやすいと思います。とにかく、愚直にやっていきましょう!