なぜ、生徒が悪い、生徒のせいだと書かないのか | t-labo(中学校教師の支援サイト)

なぜ、生徒が悪い、生徒のせいだと書かないのか

みなさん、こんにちは。tetraです。


コメント頂きました。端的に書くと、

あなたの考えは危険である


ということです。

このことについて、怒っているわけでも、反論したいわけでもありません。
ぼく自身、このブログで自分の思っていること、考えることを好き勝手書いているわけですから、「こいつムカつく」「こいつ頭おかしい」と思われることも多々あると思います。
勢いでざっと書いてしまうこともありますし、書き上げたら最後に一読して投稿する感じですので、受け取り手に十分配慮できているわけでもないですしね。

仕方ないことですから。と思ってます。


今回、どうして記事にしているかというと、自分の意図が上手く伝わっていなかったり、表現不足、そこまで考えていなかった部分もあるので、補足したいなと思ってです。
ですので、コメントを書かれた方を非難する意図は全くありませんし、むしろ、「ああーー、そうか、この部分を書かないといけないのか」と発見になってありがたいです。

ぼく自身、発展途上の教師ですから、まだまだ勉強なんです。今書いていることは経験上、いいなと思ったことをまとめているだけで、もっといいものはあると思いますし、ここに書いているのが必ずしも正解であるわけではありませんので。



さて、本題。

何が危険な考え方なのかというと、教師に魅力がないとうまくいかない、魅力をつけろといつも書いていることで、この考えの行き着く先が、「教師が悪いのであって、子供は悪くない」というところにいくから。

ということです。

このことについてですが、
なぜ、教師の魅力を上げろというと、子どものせいにしても何も解決しないからです。




いじめでニュースになることがありますよね。
あのときに、加害者が責められなくて、学校のせいにされますよね。
あれって本当に腹が立ちます。「加害生徒をそうやって擁護するからいけないんだろう!」って。

マラソン大会で、生徒が亡くなった時に「校長が頑張れといったからだ」と裁判になったこともありますが、あれもおかしいと思います。
学校というのはとても立場が弱いんですよね。

そもそも学校で起きる問題の9割以上は、生徒のせいです。
生徒がきちんと常識を持って、マナーを持って生活すれば起こらないことだらけなんです。



そんなことは、わかっています。


だからといって、「生徒が悪い!」って言っても解決にならないし、その生徒の面倒を見るからお金をもらえているわけですから。
教師がどうにかしないといけないんです。

だから、ここでは生徒が悪いって書いても仕方ないので、書いていません。




仮に質問で「いじめが発生して困っています」と相談されて、「それは生徒が悪いですから無理ですね」と言っても何の解決になりません。
ので、生徒のせいだとは書きません。
もちろん、多くの教師が生徒のことで困って、生徒に腹を立てていることは知っていますし、よくわかっています。


という理由で、生徒の悪口は書いていません。

で、じゃあ、どうしたらいいのかというと、現段階で、ぼくなりの答えは「変えられるものは自分しかない」と考えているので、自分の魅力を上げることと、みんなで対応することです。

生徒に変化を期待すること、保護者にも期待することは、他人任せで現実的ではありません。
だから、ここに責任を求めたり、解決策を求め始めるとどんどん上手く行かなくなると考えています。

ですので、自分でできる範囲、みんなでカバーできる範囲で対応するのが現実的かなと。
(次回へ続きます。)