生徒が成長するまでの辛抱ということもある | t-labo(中学校教師の支援サイト)

生徒が成長するまでの辛抱ということもある

みなさん、こんにちは。tetraです。


問題行動をする生徒を見ていると「こんなことを言って・やって恥ずかしくないのか」と思うことがたくさんあります。
暴言を吐いたり、卑猥なことを叫んだり、誰かをいじめたり。

本人の感覚からすると、全然平気なのです。

もしも、あなたが英語の教員でなくて、「英語が話せないなんて恥ずかしくないの?」って言われても、きっと恥ずかしくないでしょう。
それと同じなんだと思います。



ですから、指導するときに、「お前は恥ずかしくないのか、こんなことをして!」と言っても、「は?」と思い、自分の価値観と合わないので、押し付けられると感情的に反発します。

そう、この指導は的が外れているわけですね。
どんな生徒もたいてい、高校生ぐらいになると分別もつき、中学生の頃のようなことはしなくなります。
卒業生が来ると、こちらに対して丁寧な言葉遣いをしてくるので驚くことが多いですね。


中学生って、外見だけは大きくなって、中の成長が遅いんですよね。
だから、口だけ達者で、いい加減なことばかりすることがあります。




この精神的な成長がないと、伝わらない話もあります。
大人は精神発達をしているので、大人感覚で中学生を見て、指導すると危険なんですね。


問題行動を取る生徒は、心と体の成長の乖離がとても大きくバランスを欠いています。
ですので、話が通じず、精神的な成長を待たないといけない部分もあります。
その場合、大人感覚ではなく、精神年齢を下げた話をしないと通じないわけです。

一人前に見えるんですけどね。

補足記事はこちら → 精神年齢を下げて話すというのは、どういうことですか?