今、困っている先生方へ。まずは小さな芽を摘み取ることの大事さとその方法について | t-labo(中学校教師の支援サイト)

今、困っている先生方へ。まずは小さな芽を摘み取ることの大事さとその方法について

みなさん、こんにちは。tetraです。

質問を頂いたり、御礼のコメントをいただいたりすることが増えてきました。
誰かのなんらかの役に立っているのかなと思うと嬉しいです。

いただくものの多くは苦しくて困っているものが多いのが現状です。
とにかくうまくいかない日々で何をどうやったらいいのか、路頭に迷っている状態かもしれません。


さて、一体何がどういけないのか、ということを紐解いていく必要があります。
その行き着くところは、結局は「生徒指導」だと思います。
極論かもしれませんが、授業改善をいかにしようとも全然関係なくて、単純に生徒指導の腕です。



もしも、どうしても困って仕方ないのであれば、生徒指導の在り方を振り返ってみてください。
おそらく、困った現状を生み出したのは、日常の些細な生徒指導の場面から始まっていると思います。

だめと言うべきところでダメと言えなかった、生徒をきちんと止められなかった、生徒に納得させることができなかった

といったことのはず。
それを放置して、山積みにしているから今があります。
だから、生徒からなめられ、生徒が反乱して困っているわけです。




うまくやっている教員というのは、この小さな芽をきちんと摘み取っているんです。

この違いです。

「生徒指導の力がないからできない!」って思った方もいるかもしれませんが。
でも、考えてみてください。

仮に間違った生徒指導をした、止める場面で止められなかったとしたら、後から訂正をしたらいいわけですよ。
「昨日はこういうことがあって、こうしてしまった。でも、本来はいけなかった。そこができずに申し訳なかった。次はこうする」という形で言えばいいんです。

そうやって後からになりますが、芽を摘み取るんです。
ダメな人は、「ああすればよかった」と思うだけで行動しないから、芽が大きく育ってしまいます。


うまい生徒指導ができなかった時、問題だと思えないけど違和感があった時、生徒指導をした時など、学年主任などに逐一報告して「よかったかどうかを確認する」ことです。
そこで助言を受けたら、翌日などに即刻に実行です。

それだけなんです。





生徒指導の力がないかもしれないけど、小さな芽を後から摘み取ることができます。
それをやりましょう。

自分一人で指導ができない時には、主任をはじめとする方々に協力をお願いしましょう。そうして、小さな芽を摘みましょう。
まずった時には、後から摘みましょう。

もうそれだけです。

ぼくも指導を間違えた時には生徒に後で謝りますし、指導が足りない時にはあとから行います。
その場で完ぺきにできないものです。後付で完結できればいいんです。

ここに必要なのは、忍耐と粘りです。

今困っているなら、直近で起きた解決できていない小さな芽を積んでいきましょう。