クラスの雰囲気が悪いのは・・・ | t-labo(中学校教師の支援サイト)

クラスの雰囲気が悪いのは・・・

みなさん、こんにちは。tetraです。

いただいたコメントの中に「クラスの空気が悪くなってしまい、担任への反応も悪くなってしまいました」というようなものがありました。
このことについて、どうしたらいいかと書かれていたわけではありませんが、せっかくですので記事にしたいと思います。

年度初めのやる気にあふれたクラスがいつの間にか、沈没して雰囲気が悪くなり、担任の話も聞かなくなり、嫌な感じになってしまったというのよくあることですね。



生徒が暗くなる原因としては「何かしらのストレス」がある状態であるということ。
このストレスは、単純には、クラスの中で、不法行為が起きているということです。

多くの部分は、ルールがめちゃくちゃであることに起因している気がします。
給食のおかわりが弱肉強食の世界になっているとか、失敗すると笑われる・ダメ出しをされるなどと、安心して生活できない状態です。
担任の指導が行き届いていなくて、そうした問題生徒たちが暗躍しているわけです。




担任に対して反応が悪くなるのは、そうした状態を放置している担任に対する不信任の証です。
「こいつに忠義を尽くしても、全く意味ないわ」と見限られています。

担任だから偉いのではなくて、担任としての仕事をしっかりとやるから生徒から尊敬されるのです。


となると、やることは一つ。
クラスのルールの徹底を行うこと。
悪口などを言われずに、安心して生活できるクラスにすること。

安全安心な学校生活を。


と書くと「それが難しいんですよ」って反応がありそうなんですが。
ぼくが不思議なのは、教師として「安全安心な学校生活」がそもそもの第一目標であり、それを唯一無二の達成目標として持っているべきだし、当然だと思うんですよね。

それなのに、平気で不法行為を見て見ぬふりをしていること自体が信じられないわけです。
ぼくとしては「当たり前のこと」なんですが、実際にはそうでもないんです。
だから、問題が起こるわけですし、この部分で「安全安心な学校生活」と考えている人はうまくいっているわけです。




なんだかダメ出しのような書き方になって申し訳ありませんが、クラスの雰囲気が悪いことについては、地道にルールの徹底しかありません。
生徒が困っていることや生徒同士のトラブル・いじめなどは徹底的に解決するべきですし、それが当たり前だと言って欲しいんです。
こうした部分の考え方やスタンスを変えていくことで改善できるのではないかと考えています。