不良でも相手はただの子ども、と考えて声をかけよう! | t-labo(中学校教師の支援サイト)

不良でも相手はただの子ども、と考えて声をかけよう!

新年度が始まりどたばたがまだ続いていると思います。
学校には新しい顔ぶれがあり、なかなかなれません。
その動揺は生徒も同じ。

そんな中で気になるのは、校内に不良がいたとしたら、あなたはどうしますか?


ぼくは迷わず絶対に声をかけます。

それが自分が受け持たない学年であったも。絶対、声をかけます。
「おはよう、元気?」って。

あなたはどうしていますか?



ひどいのは、同じ学年であっても声をかけない教師がいることです。
見ていると極力、接触を避けてます。

それは指導に自信がないか、不良たちが自分の思うままに動いてくれないからでしょう



不良たちもそれを敏感に嗅ぎ分け、その教師を軽蔑し、ますます言うことを聞かず、逆に問題を起こすようになります。
そうした教員の受け入れないぞ! という意思表示が生徒の反抗心を煽るのです。


ところで、


不良だから敵ですか?


考えてもらいたいところ。



確かに、彼らは学校で迷惑をかけていますが、そもそもは親に問題があることがほとんどで、見方を変えれば、被害者ですし、なにより子どもです。
なのに、大人である教師は子どもを無視して虐待をしようというのでしょうか。
子どもが言うことを聞かないからと。


もしも、全教員が不良たちを肯定的に受け入れたら、きっと不良たちは学校に対して迷惑はかけないでしょう。
彼らはああいう感じでも、感じる心は持ってますし、受け入れている場所ではそれなりの礼儀を持って行動するはずです。
それを考えて欲しいのです。


毎年、ぼくは不良たちとは仲良くなりますし、彼らはぼくに好意的に声をかけてくれます。
だから、いざという時には、彼らはぼくの前では無茶をしないし、危害を加えてはきません。

好意的に受け止めてあげるだけで、違うんです。
相手はただの子ども、そう考えて積極的に声をかけていきましょう!