生徒の話をしっかり聞いていると、わがままばかり言ってきます。どうしたらいいですか? | t-labo(中学校教師の支援サイト)

生徒の話をしっかり聞いていると、わがままばかり言ってきます。どうしたらいいですか?

みなさん、こんにちは。tetraです。

今回は、

教員です。tetra様にも質問されている教員の方にも共感出来るので書き込ませていただきます。

なるべく生徒の話はきちんと最後まで聞くようにしてきました。 しかし、生徒はあまりにも勝手なことばっかり言ってきて、「うるさいのを注意するのにも言い方がある」とか、「サボるのはちゃんと出るように言ってくれなかったからだ」とか、腹が立つような内容ばかりです。
最近思うのが、生徒の話を真剣に聞くだけでなく上手くあしらうことも大事なのではないかということです。そういうのがあまり上手いわけではなく悩んでいるわけですが、そんな私のような教員に何かアドバイスを頂けると幸いです。


ということで、生徒の話を聞くと今度は生徒がわがままばかりを言って困るということですね。
これもあるあるですね。

一言で言ってしまえば、「No!と言えない日本人だから」でしょうね。

ぼくは基本的に、話半分で聞いているというか、生徒が何か言ってきても「そういうこともあるよね」程度の捉えで対応しています。
ので、慌てることは少なくなりましたし、嫌なことを言われたとしても聞き流せる余裕ができます。



生徒の話をしっかりと聞くというのは、教員としてとても大事で、ぜひとも続けていってもらいたいことです。
ただ、その時に、線引をしないといけません。

「ここまではするけど、ここはしないよ」と。このことが、生徒に見える形になっていないと、生徒のわがままを助長してしまいます。


>「サボるのはちゃんと出るように言ってくれなかったからだ」

と言われた時に、「それは自分でやるべきことでしょ」と突っぱねることです。
そうやって、できる・できないをはっきりとさせ、なおかつ一貫性を持たせること。
「あの時はよくて、今日はだめっておかしいじゃん」って言われます。


最初は「あの先生は冷たい」と言われるかもしれませんが、そのうち「あの先生は信念を持ってやっている」と理解をしてくれます。
自分はどこまで対応するかは、各ケースで考えておきましょう。
その線引きに関しては、学年団の考えもあるので、主任ともよく相談しながら行うと吉です。



そうやっていくと、「あの先生はここまでならやってくれるけど、ここからは自分でやらないとだめ」と生徒も理解して言ってこなくなります。
(で、言うとやってくれる教師のところに生徒は無理難題をふっかけていき、助長していきます。だから、学年で指導の統一基準が必要である、という話に行き着くわけですね)


生徒のことを大事にするとは、何でもかんでも生徒の言うとおりにやることではありません。
それはただ単に甘やかしてだめにしているだけ。
きちんとした大人へと成長させるための援助をするのが教師です。

まずは一貫して断ることから始めてはどうでしょうか?