部活動の指導が負担で毎年揉めます。どうしたらいいでしょうか。 | t-labo(中学校教師の支援サイト)

部活動の指導が負担で毎年揉めます。どうしたらいいでしょうか。

みなさん、こんにちは。tetraです。

今回は部活動についてです。


毎回ブログ記事とても楽しみに励みにしています。『部活動』について質問です。

スポーツは苦手で生徒指導も苦手。
保護者からは部活動について「ちゃんとやってほしい」と期待や批判も多いです。
部活動への向き合い方はどうすればいいでしょうか?毎年もめる原因になっているのが部活動です。


中学校の教員がブラック企業に勤めているようだと言われる原因はこの部活動にありますね。



1.部活動にかかわらないスタンスを貫くのも手

法律法規の観点から、部活動は勤務ではない、ということのようです。
ですから、徹底して「私は見ません。持ちません。出ません」と言うのも手ですが、職員室では浮くでしょうね。

力のないうちから、そんなことをやっていると、日常の生徒指導時などに助けてもらえなくなりますから、やめたほうが無難です。
ベテランの教員は、「若手がクラブをがんばれ!」って思っていますから。


2.自分の関わり方を明言しておく

クラブに関しては、保護者や生徒の期待は大きいものです。
ですから、「自分はここまでできる(ここまでしかできない)」ということを明言しておくのも手です。

知識がない場合には、「知識はない」と言う。どうせバレるわけですから。
「日曜日にはクラブをしない」とかも。

でまあ、、、技術指導ができなければ、当然、生徒からはなめられますし、生徒指導もうまくいかなくなるケースが多いです。
マネージャー感覚って感じになりますからね。



3.ぼくが思うところ

部活動ですが、「素人で何もわかりませんから」と言い訳を逃げている時には、人は成長しません。
2,3年は辛酸を嘗めながら、クラブの勉強をして知識をつけて、指導力をつけることは必要だと思っています。

ブラックな物言いかもしれませんが、「勤務時間が・・・」「負担が・・・」と言っているうちは、指導力なんてつきません。
「自分がやったことないから逃げる」スタンスに成長はないんです。
「それでもやってみよう!」と努力できる人が成長していきます。


ブラックですけども、この差は大きいし、無理ができるのは若手のうちだけ。失敗しても大丈夫なのも若手のうちだけ。

逆に言うと、そうやって逃げていって、中堅と呼ばれる年代に突入した時に、嫌なことから逃げてきた教師たちは通用しなくなる恐れもあります。
若いうちは、「若い」というだけで魅力なんです。年を取ればそんな魔法は剥げ落ちてしまって本当の実力で勝負せざるを得ません。

キャリア形成を考えると、10年位はクラブを不本意ながらでもやって実力をつけて、10年以降は若手の人にバトンタッチをして副顧問に収まるほうがいいかなと。

そう都合よくバトンタッチできるものではありませんが。





終わりに

結論を言うなら、指導力がないからこそクラブ指導も頑張るほうが一人前への近道だと思います。
若いうちに逃げても実力がつかないからです。

苦労します。
修行期間ですから。

でも、今だけ。この今を苦労して努力するから飛躍的に成長できます。
パッとしない教員はクラブ指導もパッとしない方が多いでしょう。それはこの努力から逃げたからです。

そうなってもよかったら、ガンガン逃げを打つべしです。とにかく、ぼくらを縛る法律はないんですから。
部活動の話は明日にも続きます。