授業中に指導をすると、生徒がチャチャを入れてきます。どうしたらいいですか? | t-labo(中学校教師の支援サイト)

授業中に指導をすると、生徒がチャチャを入れてきます。どうしたらいいですか?

みなさん、こんにちは。tetraです。

今回は

毎回ブログ記事とても楽しみにしています。
生徒指導の際、怒鳴る指導や体罰はNGであることはよく分かります。

ただ悩んでいることは・・・次のような場合です。
◎生徒がヘラヘラして全く真剣に話を聞く姿勢にない
◎指導の際、揚げ足をとる
◎聞こえないふりをする
◎他の生徒がチャチャを入れて指導のじゃまをする

上記のことは授業中をイメージしてください。生徒との人間関係作りがまずいと言われるとそれまでですが、それでも何とか少しずつでも改善していくにはどうすればよいでしょうか?


ということで、これもよくある話ですね



1.生徒がチャチャを入れる理由

こちらが真剣に指導しているのに、生徒はへらへらしたり、周囲がチャチャいれたりするのは、言い方悪いですけども、

滑稽なんでしょうね。


例えば、音楽を聞く時になんでもいいわけじゃないですよね。ぼくは演歌を流されると嫌です。
それと一緒で、生徒指導のときの言葉が、生徒に届かない、むしろ「おかしい・滑稽」なんです。

結論を書くと、生徒に届く言葉、内容がシンプルに伝わることを心がけないと指導は意味がありません。

教師の言葉が生徒との人間関係を作っていきますから、言葉を変えない限りは、生徒はチャチャを入れ続けます。


2.まずい指導というのは

うまくいかない方の生徒指導は、、、これまた言い方悪いですが、

意味不明で理解できません。。。
よく生徒は耐えているな。笑いそう。


って思います。大人がそう感じるんですから、、、生徒も同じでしょうね。
指導がうまい方の話は「そうそう、その通り!!それがいいたいんだ!!」となります。
この違いが、生徒の受け取りの違い。


あと、生徒にバカにされる生徒指導というのは、怒鳴らないにしても、感情的にムキになっている時。
顔や手振り身振りが笑えるわけですね。
プルプル震えたり、痙攣したり、そうした生体反応がおかしいと、なるわけです。

教師が感情的になると、生徒もヒートアップして感情的になり、好戦的になるわけです。
授業中の指導ですから、まずは、感情的にならないところから入るといいと思います。



3.真剣な思いを伝える

生徒がチャチャを入れてきたら「そんなにおかしい? こっちは真剣に話しているよ。真剣にやっている人を馬鹿にして楽しい?」と、真剣な表情と聞きます。
「真剣な相手を馬鹿にする」大抵の生徒だと、この言葉には抵抗があるはずです。

生徒は『そんなんしてないです!』と言うでしょう。
で許さずに「君たちがやっていることはそういうことだよ。そうやって相手を攻撃しているんだよ」としっかりと言います。

ここまで指導をすると反論はこないでしょう。
で、繰り返される場合には、こうやって指導をしたという証拠を生徒に突きつけて、放課後などで個別に指導します。

授業中のチャチャなどは、担任の学級経営の問題との関連が強くて、大勢を前にやりあうのは得策ではありません。
「授業中にすると時間がもったいないから、放課後にしよう。私はそうやって本気でやっている人のことを馬鹿にするのを許す気はないから」と言えば、もう追随してこないでしょう。


4.生徒の安全圏を崩す

生徒がチャチャを入れる理由は、「自分が安全圏にいるから」です。
つまり、叱られている標的がいるので、自分には向かないだろうと。
野次馬根性的にガヤガヤするわけです。

ですので、叱る生徒を後回しにして、ガヤたちを指導していくのです。しっかりと。
気をつけないといけないのは、多勢に無勢ということ。

力量との問題にはなりますが、多くの生徒を相手に指導は難しいものがありますので、具体的な発言なりを捉えて個別指導を一つ入れると状況は変わりやすいと思います。
生徒はガヤは安全ではない、と悟って初めて生徒はチャチャ入れなくなりますし、そうしたときに、ようやく教師に逆らってはいけないのだと理解します。

生徒は犬のように上下関係をつけますから、ここで上にいかないとうまくいかないし、自然に上に行くことはありません。
教師の言葉がそれを作ります。


5.シンプルな言葉で

教師は指導をし始めると、長い長い。だから、意味不明なことをしゃべる。

「◯◯がいけない。理由は△△だからだ」短く、シンプルにしましょう。
ここで尾ひれをつけてしゃべるから滑稽になって笑われます。

指導がうまくいかない原因の多くは、生徒に届く言葉が選べないからです。
だからこそ、シンプルに原理原則で攻めるといいでしょう。

うまくいかないという方は、まずは生徒指導の上手い人に相談して「どうやって言ったらいいのか」を聞きましょう。


終わりに

授業中にはいろんな事が起こります。多勢に無勢。
気をつけないと、思わぬ反撃もあります。

一人で戦えるようになるためには、生徒に届く言葉を冷静に話せるようになることでしょうね。
そうすると、揚げ足を取られたりもなくなります。

参考になれば。