一体どういうスタンスで教師をやっているのでしょうか。 | t-labo(中学校教師の支援サイト)

一体どういうスタンスで教師をやっているのでしょうか。

みなさん、こんにちは。tetraです。

今回は、

いつも読んでいていろいろな発見があります。

「あとは、学校に残らないこと。できる限り、早く帰り、自分の好きなことに時間を当てること。
土日に学校に行かないこと。」

とあるのですが、ブログの文面をを読むと教職に人生をささげているよう(教師という仕事が大好きでそのことだけを考えて生きているように)に思えてならないのですが、ところどころで冷めた文章も出てきてtetraさんの根本的な仕事に対する考え方がよくわかりません。

仕事以外に夢中になってる趣味とかあるんですか?気になります。可能であれば教えてください。


ということです。
そうですね、このブログを読んでいる方は、ぼく自身、熱心な教師であるとともに、冷めた発言を平気でする教師とも取れると思います。
自分の中では特に矛盾なくつながっているというか。

そんな話ですが、プライベートのことは書かないと決めているので、ここでは趣味とかは書きません。



「教職に人生を捧げろ!」とベテラン教師やマスコミなどが言ったりしますが、時代錯誤もいいところだと考えています。
例えば、結婚して、子どももできて、となってきた時に夜9時、10時まで居残ってどうするんですか?
って言いたいわけです。

教師という仕事はたしかに素晴らしい。
でもね、自分の人生の方がもっと尊いわけです。
仕事は人生の一部でしかない。

のにも関わらず、仕事=人生って捉えちゃうし、なぜかそれが当たり前的に考える人が多いし、世間もそれを求めているフシがあります。
そういう人たちは、自分にとっての生きがいが教師にしかなくて、家庭にないんです。


人生=教師でもいいですけども、それってぼくは虚しい生き方だと思っています。



人生の中で、教師をやっている自分、プライベートを満喫している自分がいていいわけですよね。
だから、仕事は仕事で真剣にやって楽しんで、プライベートな時間は真剣に楽しむ。
それが必要だとぼくは思っています。

ブログの中で、プライベートを充実させようと言っているのはこの辺から来ています。

というのも、人生=教師 であったときに、教師業がうまくいかない時(学校が合わない、管理職が、生徒が・・・)にどうしますか。
人は何でもかんでも1つに絞りたがります。


女性が男性に言うのが「仕事と私どっちが大事なの?」って。
これって比較するものがおかしいわけで、どっちも大事でいいわけですよね。




だから、プライベートも教師もどっちも大事でいいし、どっちも充実させたらいいわけです。
奴隷のように教師に縛られる必要なんてないです。


そもそも過剰勤務をしないと教師業をちゃんとやっていることにならないと考えること自体、異常なんです。
こうやって考えさせることで、教師に不満を抱かせないようにしようとする役人の悪巧みです。


あと、教師には限られた権限しかないので、その権限の中で仕事をしないといけません。
生徒のことを何でもしてあげたいと考えるかもしれませんが、子育てをしているのは親ですから、なんでも口を出していいわけでもありません。
この辺の線引きも必要なことです。





冷めていると感じるのは、そうした教師としての線引きが、ぼくと訪問者さんで違うんだと思います。
だからといっても、生徒のためにやっています。
分をわきまえてという範囲になるのは、自分の子どもではなく、あくまでも職業人だからです。


経験を取っていくと、どこまでが守備範囲で、どこまでやるべきかが見えてくるんですよね。
ですので、世間やマスコミが学校に対するイメージや要求を作っていますが、実際にはやはり違うわけです。


ということで、答えになったかはわかりませんが、書きたいことは書いたので良しとします(自己満足・・・)
教師もプライベートもしっかりと真剣に楽しんでいると思ってください。
なんでもかんでも奴隷のようにやるのが教師の仕事でもないし、権限でもないということです。