反省を元に実践しています。問題児とうまくいかないのですが、どうしたらいいでしょうか? | t-labo(中学校教師の支援サイト)

反省を元に実践しています。問題児とうまくいかないのですが、どうしたらいいでしょうか?

みなさん、こんにちは。tetraです。

今回は、

こんにちは。
新採1〜2年目は2〜3担をしました。生徒らは例年より散々な学年だったようで、荒れ果てた学年でした。赴任当初、大変なメンバーだらけの学年と聞いて、とにかく問題行動をなんとしても初期にしずめないとと思った結果、怒ってばかり・管理してやる感まんまんの指導ばかりして生徒らの反感を買っていました。荒れた学年を学年団として落ち着かせることはできませんでしたが、私以外の担任の先生は生徒らと友好的な関係を築いて卒業させていました。私は本当、不人気の極みという感じでした。

新採3年目と4年目(今年度)は1〜2年副担として生徒らに関わっています。最初の2年間の失敗を反省し、入学当初から生徒らの名前をすぐに覚えて名前で呼んだり、たくさん声かけしてたくさん褒めたり、落ち込んでいる生徒には話を聞くとともに励ましのミニレターを渡してみたり、といろいろ思いつく限りやってみたら「先生!俺らが卒業するまではこの学校おってな!」とまだ2年生なのに言ってくれる子もちょくちょく出てきました。たくさんの子らと友好的な関係を作れるようになってよかったと思います。
しかし、問題児に関しては、同じように笑顔で、前向きになることばをかけたり、褒めたりし続けても反抗的な態度を取り続けてきます。「おはよう!」と明るく声をかけると「うぜぇ。死んで」とか言ってくるときもあります。 たとえ生徒が散々であったとしても、まず変わらなければいけないのは私。ですが、どう変わっていいのかがわかりません。ご示唆をいただけないでしょうか。


ということです。
2年間うまくいかなかったことの反省を活かして実践して、成果を出されていますね。
いい形で行動に変えられていると思います。



一般の生徒から評価されるというのは、とてもいいですね。
生徒との関わりもいろいろと試しているようでそれもいいと思います。
ただ、問題児とはうまくいかない、ということですね。

基本的には、今の形でやっていけばいいと思います。
一般の生徒に支持されているのであれば、問題児がそう大きな影響力を持つことはないでしょう。
影響はない。これが大事。

問題児に嫌われるということは、いい子ばかりをほめている、だめな生徒のことは放置している、問題児に対しては嫌そう・態度を変えている・嫌な表情をしているといったものがあるのかなと思います。

実際を見たわけではないので、なんともいえないのですが。
今の関わり方は、偏りがあるのだと思います。
どうしても、自分の方によってきてくれる生徒やこちらのご機嫌を取ってくれる生徒ばっかりを優遇してしまいますので。

結果的には、一部の生徒のことばかりを相手して、自分が嫌いな生徒のことは相手にしていない、つまりは生徒目線からは贔屓をしている教員、という形になっているのかもしれませんね。
誰とどういう関わりをしているか、差をつけていないかをチェックしてみてください。




ここから余計なことをいくつか書いてしまいますが。
実際に見たわけではありませんから、可能性の一つとして考えてみてください。
勝手な決めつけですから、基本的に放置でいいです。


副担任というのは、担任を盛り立てる役であり、裏方です。
内容を見ていると、「自分の人気を高めたい」というスタンスなのかな、と感じる部分があります。
担任がやるべき、いわゆる「おいしい部分」まで取ってしまっているかな。

担任のフォローとしての位置づけとしてはどうだろうか。スタンドプレーが過ぎてはいないか。
となると、学年団からの風当たりも自然と強くなりますので。
副担任としては、印刷や巡回、学級事務の手伝いの方に注力するといいと思います。(質問と全然関係ないですね)

人気取りに走りすぎてしまうと危険なので、もしも「人気取り」が目的になってしまっていたら要注意です。
というのも、、、指導の大変な部分は担任や学年主任がやっているわけですから、自分がいいとこ取りはいけないんです。
裏方的な動きをするのが必要ですので、たまには自分が副として入っている担任に「やってほしいことありませんか?」とか声掛けをしたり、生徒との関わり方についてはどうやっていたったらいいのかを相談するといいと思います。

この辺の歩調を確認しないと、相手から「スタンドプレーばっかりして、大変なところはしたがらない」と言われます。
副担任とはちょっと難しい部分があります。
それに、、、「副担任の方が、担任だったらよかったのに」なんて言われてもいけないでしょう。




もう1点。

励ましのミニレターをあげているということで、本当に素晴らしいことだと思います。
気になるのはそのあげる相手はどういう基準なのか、ということです。
担任であれば自分のクラスだけに注力すればいいので渡しやすいのですが、副担任となると対象生徒が絞りづらくて、結果的に「あいつは特定の生徒だけを贔屓している」とか「イエスマンだけにあげている」といったことになりがちです。

また、男子もいれば女子もいるので、男性の場合は、女子に対してけっこう難しいなと思います。
ヘタすれば「キモイ」「セクハラ」だとかなりかねず。

・・・この実践がいけないと言っているわけではなく、とても素晴らしいものだと思うんですが、不平等感が出るような部分もあるので、気をつけるといいかなという余計なおせっかいです。
渡す基準が明確でないと難しくなる恐れがあります。
そうなっていくと、学年団の中からも「もう少し渡し方を考えればいいのに」と声にならない声が上がることにもなると思います。

ただ、効果がある、自分としてはやりたいのであれば、どんどんやっていったほうがいいと思います。
あげる基準だけは明確に説明できるようになっておくといいでしょう。





・・・


ということで、余計なことを書いてしまって申し訳ありません。

今の頑張っている形でいいと思います。
あとは、偏りなくできているとか、好みを優先しているとかは気をつけると関わりのレベルがアップします。

余計な部分では、学年団の中での歩調の合わせ方をちょっとだけ気にかけてみてください。担任であれば、問題ないんですけども。