生徒が教師のせいにし続ける限り、教師が悪いのですか? | t-labo(中学校教師の支援サイト)

生徒が教師のせいにし続ける限り、教師が悪いのですか?

みなさん、こんにちは。tetraです。

今回は、

結局、生徒がいい感じにならなければ教員に責任がすべてあると考えた方がいいのでしょうか?
生徒が「学校に行きたくない」「学校がおもしろくない」など不満があるとします。生徒もいろいろ理由をつけていきます。そうであれば結局、保護者は「担任に責任がある」「担任が悪い」ということで話がおさまったりします。その理不尽を受け入れるしかありませんか?


ということです。
よくご批判をいただく「生徒ではなく教師の責任」というところですね。

それと今回の話は別次元ですので、混同しないでください。絶対に。
解説を入れていきます。



まず、「生徒の責任ではなく、教師の責任」というのは、物事において生徒のせいにしていたら、教師は何の努力もしようとしなくなるからです。
生徒が問題の部分がほとんどでしょうけど、ただ、教師が対応を変えることで生徒が変わっていくことがほとんどです。
そのため、教師の責任という風に考えましょう、捉えましょうと言っています。


ただ、、これは現実の責任問題とは別問題です。意識の問題ですから。


質問者さんが言われているのは、、、混同しています。




保護者から担任が責められる時には、現実問題として、問題があるのに担任が対応してくれない、冷たい、指導力不足だからです。。。
だから、責められる。
生徒のために動いたら、保護者からは「先生にはよくしてもらって感謝しています」という言葉が来ます。

というのも、生徒が担任の悪口なんて言わないからです。感謝を保護者に言うわけです。


ですので、、、この事例では、担任が本当に何もやってないんでしょう。生徒のために汗をかきましょう。
言えるのはそれだけ。


ちなみに、生徒が不登校になることがありますが、それは本人の気質によるところが大きいです。
その時に、「不登校にした自分が悪い!」と教師の責任論が必要か、なのですが。

いじめが不登校の原因なら解決をしたらいいです。

気質的な部分がありますから、本人も保護者も納得して不登校という選択肢を選ぶなら、ありだと思います。
それは選択です。
不登校の原因が、他の生徒などにあると本人や保護者が納得しませんからね。

で、、、そもそも不登校がいけないかどうかであって、それを選択なのか、そうせざるを得ないのかを見極める必要がありますね。


教師の責任論、うんぬんもいいのですが、言葉だけを受け取らず、前後の文脈の理解を大事にしてください。
みんなが納得して、安心して、笑顔で過ごせるために何をしたらいいかを考えてみましょう。