助けてくれというのに、誰も助けてくれません。どうしてですか? | t-labo(中学校教師の支援サイト)

助けてくれというのに、誰も助けてくれません。どうしてですか?

みなさん、こんにちは。tetraです。

今回は、

「誰にも助けてもらっていないのかな?」この言葉考えさせられました。助けをもらおうといろいろ状況をお話するのですが、「かえってこちらの責任を強く責められる」「もっとしっかりしろという激励」「無理なことも平気でやれば・・と言われる」
結果的に状況はよくなるどころか悪くなり、とても苦しい状況になるパターンになることが多いです。

助けてもらうということは、実際に行動して一緒に動いてほしいということ・組織で動いてもらうことを要望しています。しかし結果的に担任ばかりが強く責められてもっともっと動け・・みたいなアドバイスがほとんどです。相談することでどんどん苦しくなり、状況はよくなりません。


ということです。
苦しい現状がありますね。



自分がこれまで教員生活をしてきて、実際に知り合った教員などの話なども合わせても、質問者さんのようなことはありません。
助けて欲しいと言えば、助けてくれる、それが自分にとっての常識であり、助けてくれない方がより問題が起きて面倒になりますので、なかなかないと思います。

ですので、考えられるのは、

1.本当に冷たい冷徹な組織である
2.質問者さんの関わり方や態度に問題がある


どちらかでしょう。

1の場合は、転勤か、学年団の配属を変えてもらうことで対処するといいと思います。

2の場合ですが。。。
毎回、、、質問者さんを責めるようなことばかりで本当に申し訳なく思っています。

実際に、、、助けてくれる職場にいても、なぜか助けてもらえない教員っているんです。。。
それになっている可能性はあります。




どんなことが考えられるかといいますと、

普段から人間関係を軽視し、他人からのアドバイスを一切聞かずに、話もせず、ほうれんそうもしない。
生徒指導の力もないのに、改善もない。
問題を抱え込んで、保護者の訴えなど教員以外から問題が発覚するまで放置している。

他の教員が乗り出しても「はい」としか返事をせずに本人は言われたことをしようともしない。
周囲はお手上げ状態になって、何も手出しできない状況になっている。
それを、当の本人が「周囲は何を言っても助けてくれない!」と不満を漏らす。


実際にありました。

>結果的に担任ばかりが強く責められてもっともっと動け・・みたいなアドバイスがほとんどです

の真意はどこにあるのか考えてみましょう。

例えば、、、、学級がどんどんだめになっている時に、副担任や学年主任がクラスに入ることは可能です。
そこで生徒指導することは可能です。

でも、、、学級のシステムやルールを作っていき、運用するのは担任なんです。
その部分で、「担任が動かないとダメ」とは言います。





給食は当番表を作って、役割分担をする。
このことが必要だとします。
主任が主導して「当番表は◯◯先生のクラスからもらうか、生徒に通知して、やらせて」と言うわけですね。

そうすると、「はい」と返事をして、何もしない。
なぜか、本人は「周囲はあれをしろ、これをしろ、というだけで何もしてくれない」と思っているからかもしれません。
本人が望んでいることは、給食がうまくいかないから「給食の時間に毎回来て指導をしてくれ」ということかもしれません。

ただ、それでは解決しないんです。
給食のシステムを根本的に変えないとだめ(分担も一切決めないやり方ではうまくいかない)なわけです。

なのに、担任はやろうとせずに、生徒指導をひたすらに求めていく。
根本を変えないといけないのに変えようとしないので、周囲が消耗していくだけ。
周囲は「まずは分担を作らせて欲しい」と行動を要求していく。


こんな状況ではないかなと思います。




主任が給食分担表を担任を飛び越えて、「実施します!」とはできないんです。
担任が了解して、担任の口から言わないと学級は機能しません。
いくら困っている状況とは言え、担任がしないといけないことがあります。

周囲が手を出せる範囲があります。出せない範囲があります。
出せる範囲は物理的に行動できます。
だけど、出せない範囲は「◯◯をして」と具体的に指示を周囲が出してくれているはずです。


周囲が協力してくれないという人に限って、周囲が手を出せない部分を「やってくれ」と要求し、周囲が手を出せる部分は「何もしない」という逆をやっています。
こうなると周囲も八方塞がりです。

周囲が◯◯をしろと要求するのは、役割分担があるので、仕方ないんです。
もしも、自分がやりたくないのであれば、年休を使うなり、病休を使うなりして、物理的に学校からいなくなって、その時に実行してもらうしかありません。


厳しいことを書きましたが、おそらく周囲の教員は手助けしてくれる人たちだと思います。
ただ、その手助けの範囲を勘違いしているのかなと思うわけです。

実際にそうやって手助けしてもらえるの、助けてもらえない教員は本当にたくさんいました。
そういう人は本当にうまくいきません。
同じような状況ではないかなと推測します。