自分のほうが上だと思っている生徒に対してどう人間関係を作ったらいいですか? | t-labo(中学校教師の支援サイト)

自分のほうが上だと思っている生徒に対してどう人間関係を作ったらいいですか?

みなさん、こんにちは。tetraです。

今回は、

言うことを聞かないことで力を誇示して、自分の方が上だと思っている生徒についてです。つまり言うことを聞くことは自分の負けだと思っている生徒がいます。とても強情な生徒です。これは対生徒の時も見られます。言うことを聞くか聞かないかを力関係の基準にしているようです。
このような生徒の場合、よい人間関係を築くなど無理な状態です。 どう対応しますか?


ということです。



嫌われる勇気の続編の幸せになる勇気は、読んだでしょうか?



教師が主人公になっており、この本の中で生徒の問題行動として4つの段階に分かれていると解説があり、とても参考になります。
問題行動をどうして起こすのかも書かれてあり、

要はかまってほしいから。

です。
普通にしていると、存在を無視されてしまうから、公権力に挑んで、教師にかまってもらいたがっていると。
この考え方に賛同できるなら、答えは簡単です。

相手が欲しいものを与えてやるということです。

問題行動なんてしなくても、きちんと集団の一員だ、その個人がいるだけ価値があるとわからせてあげることです。
具体的に言うなら、あなたがその生徒に対して、誠実な関心を寄せること、声をかけることです。
そうすれば、その生徒は力を誇示する形での暴走をしなくて済むようになります。




暴走した生徒対して、「何だその態度は許さないぞ!」「こらっ、やめなさい!なんてことをするんだ!」「教師に喧嘩を売っているのか!?」などと、同じ土俵で戦おうとするのは愚の骨頂であり、子どもがやることです。
大人には大人のやり方があります。

親と子が同じレベルで喧嘩しているのを見たことはありませんか?
だから、うまくいかないんだよ・・・って言うあの感覚。
それと同じことをきっとやっています。


人間関係を作る中で、そういう行動しなくてもいいんだよということを教えてあげられるといいですね。
生徒が成長していけば、問題行動もなくなると思います。