同僚とうまくやる。それと自己愛の危険性 | t-labo(中学校教師の支援サイト)

同僚とうまくやる。それと自己愛の危険性

同僚とうまくやっていますか?
自分は教員になってから不思議な事があって。

それは、生徒を育てる仕事なのに、人付き合いが苦手な教員が多すぎるってことです。
なんだかなあ、と思うことは多いですし、教員同士の連携が取れない方って単純に困るだけだよなって、思うわけです。



同僚とうまくやるって基本的には、報告・連絡・相談だと思うんですよね。
そして、その中で任されたことをきちんとやるだけ。

これが基本です。

となると、うまくいかない人はこの段階でNGです
報告・連絡・相談しませんからね。
人に言われても何もしないし。

だから、同僚とうまくいかないし、下手すると同僚から敵視されちゃう。
もちろんのこと、生徒指導案件でも快く助けてくれる同僚も皆無なので、孤軍奮闘して疲弊するだけ。


それがわかっていても、そうなるよと警告しても、うまくやれない。
「周囲が悪い」と言うだけです。
周囲への恨みから解放されないんです。

なぜ解放されないかと言えば、「周囲が自分のことを大事にしてくれなかったから」です。
自己愛に囚われているんですね。
そうやって満たされない自分、可哀想な自分を演じることで、どんどん周囲を攻撃しちゃうので悪循環していきます。

行動は思いの逆だよ、嫌いは好きだよ、というように、こうやって周囲のことを攻撃しまくる人間は、周囲のことが嫌いではなくて周囲から愛されたいだけなんです。
なのに、逆の行動を取ってしまう。

この行動は、「教員の問題行動」です。
生徒も同じような問題行動を取ります。
次元は同じ。





自己愛に囚われている人は、精神的に成長しませんから、見ていると、生徒と同じようなことをやっています。
本人は、自分が周囲から愛されないと気が済まないわけですが。

ぶっちゃけ話をすると、自己愛が強すぎる人は、専門家による治療が必要だと思います。
でないと教員という仕事は辛すぎる。

これは偏見ではなくて実感として。
周囲の同僚まで辛いですから。。。

自己愛がひどい場合は、「自己愛性人格障害(パーソナリティ障害)」になっているのではないかなと思うわけです。
となると、「努力しろ!」ではこじらせてしまうだけなのかな。

自己愛に陥るほど、自分しか見れなくなるので、もしも自分にその傾向があるのであれば、この文章を読んで振り返ってみてください。
そうした思考傾向をやめないと、周囲とまったくうまくいかなくなってしまいます。
教員はお金はきちんともらえますから、投資と考えて専門医に通う方がいいと思います。

自己愛が強すぎる人が生徒とうまくいかないから、生徒指導スキルを磨こうとするのは悪くないと思うんですが、それは根本ではないと思うので遠回りだろうし、すぐに効果が出ないと思うんですよね。
偏見だと言われたらそれまでですが、少なくとも周囲の同僚とうまくいかないという人は、自己愛の可能性をチェックしてみてください。