教師力をつけるとはなんだろう | t-labo(中学校教師の支援サイト)

教師力をつけるとはなんだろう

みなさん、こんにちは。tetraです。

うまくいくようになりたい、毎日楽しく教員をしたい、学級に上がるのが、家を出るのが苦痛ではなくなりたい。
教員になると悩みを多く持つようになります。

そのために、「一人で戦える力がほしい」と力を欲するようになると思います。
教師力をつけようと考えるわけですが、この教師力をつけるとは一体何でしょうか。



昔からいろいろと考えているのですが、教員経験を長く積んで、いろんな教員と出会い話し合う中でいろいろと考えも変わってくるなと。
若い頃には、目の前のことを無我夢中にやっていればなんとかなると思っていました。
最近、気にしているのはスタート段階の力量です。

例えば、高校受験を生徒をしますが、ある高校に合格した生徒たちですが、その実力は歴然の差があります。
余裕しゃくしゃくで合格した生徒と、ギリギリで合格した生徒。
高校に入ると校内テストなどで順位がくっきりと分かれるわけですね。


ぼくたち教員も同じで、教員になったからといって一律の実力が同じではないわけです。
例えば、生徒指導がある程度通用するのが500だとしましょう。

教員になった段階で、すでに450ある人もいれば、100もない人もいるというのが、実情です。
ちなみに、100だった人が6年くらいして500に到達する場合もあるし、6年間で150にしかならない人もいる。
40代になっても200という人もいる。

そういうものだと思うんですよね。


で、クラブで県大会に出たいと考えた時に、教えてくれる顧問の実力が問われてくるし、その練習量や本人たちの真剣さもいります。
こうした要素でクラブの実力は断然変わっていきます。

それを教員に当てはめた時に、そもそも「教えてくれる人はいるか」というのが大きな問題です。
その教えてくれる人は、どのくらいのペースで、どの上限まで引き上げてくれるのか、この差もあります。
300の実力しかない人に教えてもらっても、300前後くらいまでしか上がらないでしょう。

そもそも、教えてくれる人がいない場合は、自分が見て盗む、試行錯誤して実力向上をするしかありません。
もしも、そうしたときに「自分の何がいけないのかがわからない人」はどうなっていくかといえば、自己正当化して実力がそのまま伸びずに年とプライドだけが増えていくようになります。




ですので、教師力を上げたいと考えた場合には、どういう方法でやっていくのかというプランが必要です。
それを何も考えずに、「なんとかなるよ」と考えているとなんともなりません。

このブログを読んで教師力を上げようと考えている人もいるでしょう。
その場合は、部員の真剣さと表現したように、読んだことを「実践するかどうか」が問われています。
ブログを読んで満足するのは実力はそう上がらないでしょう。


もしも、あなたが一人前になろうとした時に、どれが最短の道であり、きちんと成長できるのかを考えてみましょう。

正直なところを書くと、このブログは最短の道ではありません。
体系だってもないですし、もれなくやっているわけでもありません。
ただ趣味の延長で、気になったこと、質問を受けたことを書いているだけであって、いろんなところが漏れています。


この意味では、電子書籍のほうが内容をある程度絞っているので、教師力の体系的な向上は見込めるかもしれません。

個人的に一番いいのは、サロンですね。
このサロンでは、一人前の担任になるために、漏れなく体系的にやっていくこと、そして、そのサポートをしていくことを目的にしています。
漏れなく手取り足取りで実践していくような環境を作らない限りは、なかなかうまく実力は伸びていかないのかなと思います。

あなたの今の実力はどのくらいで、どうやって一人前になろうと思っていますか?