大事なのは確認。忘れるならメモをする | t-labo(中学校教師の支援サイト)

大事なのは確認。忘れるならメモをする

みなさん、こんにちは。tetraです。

考え方色々あると思いますが、多くの教員は生徒への確認を怠っているなと思います。
考え方色々と最初に書いたのは、

「そんなことは自分でやらせるべき」

という考え方があるからです。それも一理ありますし、間違えというわけではありません。
でも、私としては確認をすることをおすすめします。



提出プリント、宿題の進捗状況、友人間トラブルのその後などなど、生徒に確認したほうがいいことを多いです。
よくあるのは、提出プリントなどを締切日になって確認したらなかったとしてその本人に「早く出せ!」と説教してしまうパターンです。
それなら、数日前に「出していない人は生活ノートに書いておけよ」と帰りのSHRで言えばいいわけですし、毎回出さない生徒には個別に話をして生活ノートに書かせるなどの対策をすればいいわけです。

反対派からすると「そんなのは教員のやることじゃない。面倒だ」と言います。
その気持ちもよくわかります。
ただ、忘れて困るのは教員です。

さらにいえば、これを持ってこさせるための労力は事前と事後のどちらが大変か、生徒に対する説得力はどちらがあるか、ということを考えるとどうでしょうか。
それに、後で怒るだけよりも、確認して提出期限に間に合うことのほうが生徒は達成感もあるし、教員に感謝するでしょう。
人間関係も深まります。




こういう反対意見もあります。「そんなことをやるから生徒に力がつかない」と。
甘やかしすぎという反論です。
言われるとそうかもしれませんが、

ただ、習慣がついていない生徒を放置していても力はつかないし、習慣をつけるようにサポートする方が結果的には力がつきます。
つまり、面倒だから何も手をかけずに生徒を育てようとすると、当然のように力がつかないんですよ、逆に。

手をかけるから生徒は成長するし、教員との関係も良好になります。
手をかけないから生徒は成長せずに、トラブルを起こすし、教員は負の関わり方ばかりするようになるから、負のスパイラルに陥っていくのです。


ですので、確認をすることは本当に大事なのです。
担任であるなら絶対と言ってもいいほど。
特に、いじめられやすい生徒に対してはかなり気にして確認です。






でも、やらないのは「忘れるから」なんですよね・・・。

人間ですから、忘れることもあります。
そのことに関しては別に仕方ないと思いますが、

忘れるならメモしておけよ


ってことです。自分が必ず毎日見るノート、手帳なりに。
私の場合は、専用のWordのファイルがあります。
メモして、確認したら消す。

繰り返す。

確認をすることを習慣にすると、生徒も反発しなくなりますし、何よりも保護者が味方になってくれます。