相手と話せば5秒で頭の良さはわかる。だから、生徒になめられるという話 | t-labo(中学校教師の支援サイト)

相手と話せば5秒で頭の良さはわかる。だから、生徒になめられるという話

みなさん、こんにちは。tetraです。

話をするだけで相手の力量はだいたいわかります。
「この人は頭がいいな」とか「この人はうまくいっていないだろうな」とか。

すぐにわかってしまいます。
ですから、話をするだけでお互いに優劣をつけてしまうわけですね。
その判断はお互いに正しくて、「この人ダメだ」と感じる人はたいてい、自分の言うことを尊重してくれるようになります。



この怖いところは、「対大人」だけではなくて、「対生徒」でも同じです。
うまくいかない人はほぼほぼ、話していると「頭が悪い」と感じます。
失礼で申し訳ありませんが。

頭の良さって、年齢はそんなに大きな要素ではなくて、IQとかもっと頭脳的なものなんですよね、きっと。
だから、生徒は相手が年上だから、という意味合いではなくて、「この人は頭がいい? 悪い?」というのを元に教員の序列を決めています。

ですから、教員が授業で話をするだけで生徒たちは「この先生は頭がいい」「この先生はまあまあ」「この先生は頭が悪い」と評価をしているというか、言葉にならなくても直感で感じ取っています。
そして、「頭がいい」と感じる教員に対しては尊敬を、「頭が悪い」と感じる脅威には軽蔑を与えます。

生徒指導力に関しても同じで、要は言葉を聞いているだけで「この人は生徒指導ができる」ってわかるんです。
それを生徒は直感で理解して、態度を決めています。
うまくいかない人は、「この人は頭も悪いし、生徒指導もできない」と判断されます。




そうやって感じ取ったもので生徒は関わり方を変えますから、「頭悪い」と評価された人は大変です。
要はなめられるわけですし、生徒は核心を持てない場合は問題を起こして「試す」わけです。
試して、「ほら、やっぱり。こいつは頭が悪い」となれば、教員のことを下に見て自分達が好き勝手します。


本当に失礼な話をしていますが、人間も動物ですから、そんなものを基本的に持っています。
そんなものです。

ですので、転勤したあとの最初の学年会で、各教員の話を聞けば力量がわかって、大体あっているわけです。
うまくいかない人は「うまくいかない思考習慣」を持っているわけですから、すべてうまくいかない方向に動いていると思ってください。
だから、金太郎飴のようにどこをとってもうまくいかない要素があるわけです。


残念ですが、生徒はそういった部分で判断しています。
では、生徒の直感で「頭が悪い」と判断されないためにはどうしたらいいでしょうか?

長くなったので次回に回します。