生徒と関わるとは何だ? | t-labo(中学校教師の支援サイト)

生徒と関わるとは何だ?

生徒と人間関係を作りましょう、といつもいつも書いていますが、

そんなのやっているよ

と反論されることもよくありますが、しかしながら、

それって人間関係を作るような関わりですか?

と疑問に思うことはよくあります。



何が言いたいかというと、あなたが生徒と関わっている、人間関係を作っていると思ってやっていることが、本当に相手に届いているかということ。
相手に届いた言葉、相手の受け取り方があなたの本当の言葉です。
あなた目線ではなくて、相手目線です。


例えば、相手に話しかけたから「いい関わりができた」と満足する人はたくさんいます。
内容を聞いてみると、「昨日何食べた?」「何のテレビを見た?」というレベルのこともあります。

教員「昨日何食べた?」
生徒「何だったかな。覚えてない」

で終わり。これがいい関わりでしょうか?




よく言われるのが、苦手な生徒ほど1日に1回は話しかけようということです。
あなたは「1日1回のノルマは達成した!」と満足しますか?
それを1年間続けたとして、いい人間関係はできますか?

ここでしょうね。
問題点は、

話しかけることを目的にしてしまっているから本質が見えないことです


目的はいい人間関係を作ることです。
だから、「1日に1回話しかけよう」という方法を提示しているのです。
その方法が目的になっています。

うまくいかない人というのは、方法を目的と勘違いしています。
「何かをしよう」といった時に、それは方法であるのだけど、「今日は◯◯をしたらOK」と勘違いし、目的達成とやってしまいます。





「生徒の話を聞こう」と提案したら、生徒の話を聞くとOKだと思っているかもしれませんが、それではいけません。
「だめなものをだめだと言おう」と提案したら、生徒に「だめだ!」と言えばOKだと思っているかもしれませんが、これもだめ。

なぜだめだと思いますか?
これがわからないと一生うまくいかないかもしれません。

提案したものは方法であって目的は別だからです。
では、目的は一体何でしょうか?
考えてみてください。

そうすると、人間関係をつくる関わりが見えてくると思います。

今回の記事の趣旨は自分で考えることを目的にしますので、続きの記事の予定はありませんので。
自分で何が正解かを考えてみて実践してみる、その結果を元に試行錯誤する。
考えた結果や実践結果を元に周囲の教員に相談してみる。

やってみてください
みなさん、こんにちは。tetraです。 今回は、以下の記事についての質問ですね。 「生徒と関わるとは何だ?」について質問させ...