欲しいのは言い訳と自己正当化なんです | t-labo(中学校教師の支援サイト)

欲しいのは言い訳と自己正当化なんです

色々とアドバイスを求められます。
アドバイスをしていていつも感じることは何かと言えば、

この人はどうにかしたいと言いながら、「もうがんばっているから何もしなくていいよ」という言葉をかけてほしいんだろうな

ということです。



みなさん、本当にいろんな綺麗事をいいます。

「厳しいことを言えばいいんだけどね」
「本気でやればあんなやつらはイチコロなんだよね」
「あいつとっちめてやろうかな」

なんてね。

だったらやってきたら?

なんて思いますが、言ったとしても実行する人はいません。
解決策がほしいわけではない、ただ愚痴りたくて、「自分は本当はもっとできる」と自分の尊厳を取り戻したいという自己愛的なことなんですよね。
うまくいかない人のパターンです。




そもそも、うまくいく人というのは、すでに行動しているし、不可能なことを平気で言ったりしないし、普段の行動を見ていればわかります。
相談も具体的で、しっかりしているし、何よりしつこく粘り強く聞いてきます。
だから、うまくいきます。


これが現実で、うまくいく人とうまくいかない人の2極化が出る部分です。
職場では、うまくいく人の方が少ないですから、うまくいかない人のこうした言い訳が飛び交うことになります。

気をつけたいのは、こうした発言をする人たちは、

自分ではどうにかしたいと思って周囲に相談しているつもりなんですよね。

そして、

自分は周囲に相談するなど、問題に対してやるべきことはやったと考えるのです


怖いことですが、見ているとこうなっています。
都合よく現実を解釈するのです。

こうした思考に陥る理由もよくわかります。
どうやってうまくいかないから、自己防衛です。






だから、、、まあ、、、非難しても仕方なくて、「生徒指導を手伝いますよ」と声をかけて主導してやっていくなどするといいわけですね。
こうやって手伝うのが嫌なんじゃなくて、「生徒指導を手伝って欲しい」と言ってほしいなと。
自分が余計なことをやっている気分であったり、相手が本気でやってくれなかったりといろいろです。

できない、うまくいかないことが悪いことではなくて、そこから逃げることがいけないんだと私は思っています。
それを正直に言えるような環境を作っていくことも大事なんだろうとも。
こうした屈折した状況をどうにかできればいいんですが・・・。

ということで、自分が同僚に話すことは「解決」のためか、「自己正当化」のためかを意識してみてください。