助け合いとはあなたから始めるもの | t-labo(中学校教師の支援サイト)

助け合いとはあなたから始めるもの

教員は一般の職種と違って、助け合いが必要です。
ノルマがあるわけでもないし、出世競争をしているわけでもありません

子どもを育てるという特殊性があるからです。
だからこそ、教員は助け合うべきであり、助け合い、協力、支援ができない人は教員失格であり、やってはいけない。
私はそう考えています。



こうやって書いた時に気をつけてほしいのですが、うまくいかない人も当然助け合いを自分でする必要があるということです。
「自分がうまくいっていないから助けてもらって当然」というのはおかしいのです。
うまくいかないけど、周囲を助けるために奮闘するのです。

でも、現実的にうまくいっていません。それは、

うまくいかない人 → 自己正当化と被害妄想
うまくいく人 → 優越感と話を聞かない者を切り捨て

という構図があるのではないかなと思います。
どちらが歩み寄りを待っている状況ではないでしょう。

つまり、あなたから率先して周囲を助けるのです。
見返りなんて求めてはいけません。


あなたはしますか?





助けない人がなぜいけないのかというと、周囲で困っている人がいても何もしない人間性で、子どもを正しく育てられるのかということなんですよ。
授業をしていればいい、学級経営を適当にしていればいいなんて問題ではなくて。
周囲の人間さえも助けようとしない冷徹人間が生徒を育てられるのか、そんな人間が教えることが子どもの将来に本当に必要なのか、ということ。

なぜ教員に魅力が大事というのか。
それは生徒に魅力的な人間になってもらいたいから。
うまくいかないのから脱出するというのは、小さな目標に過ぎず、大事なのは子ども還元するものです。


そうした誠実な思い、周囲を大事にする心が、結局は子どもに通じて「うまくいく教員」につながるのです。
だから、あなたからまず周囲の人を助けましょう。ここからです。