生徒を笑わせるために何をしていますか? | t-labo(中学校教師の支援サイト)

生徒を笑わせるために何をしていますか?

みなさん、こんにちは。tetraです。

今回は、

ユーモアの重要性について拝読させていただきました。
確かに中学時代を振り返ってみても、先生方がそれぞれの個性を発揮して楽しく授業されているのを思い出しました。
クラスがなごみ、なんだか自分たちのことを大事にしてもらったように感じたものです。

さて、質問なのですが、tetra先生は生徒らを笑わせるために、どんなことをされていますか?
私自身が笑いをとるのが苦手なのと、なんというか、うちの生徒らは笑いのハードルが高いと感じています。


ということです。



私は生徒からは面白い先生だと言われます。
でも、トーク力があるわけではありませんし、話にオチをつけるのも苦手です。
ですので、返しが面白いということなのだと思います。

それと、私自身は笑いを狙ってやっているわけではなくて、どちらかといえば「生徒と遊ぶ」ことを大事にしています。
ので、トーク力で笑いを取ることは苦手ですし、狙っていません。


授業中に生徒が私語をしていたら、あなたはどう反応しますか?


「注意をする」というのが一般的な回答でしょう。
それを「どう変えていくか」を私は大事にしています。
当たり前のことを言えば、生徒は当たり前の反応、つまりは反発をするだけで効果もないし、逆効果な事が多いわけです。

そんなことを繰り返して意味ないことは、、、おそらくはわかっていると思いますが、続けるのがうまくいかない教員です。
それを続けずに、「なら、こういう返しをしてみよう」と思ってやっています。
ので、そんなことをやっているので、同僚の中には私のことを「変わっている」という人もいるし「頭がいい」という人もいます。




そうした評価はどうでもいいのですが、同僚の普通を求め続けると、常に平凡な回答に終始してしまうということです。
教員というのは、良くも悪くも、「普通」「常識的」「平均的」「あたりさわりのない」部分を目指してしまうし、そんな人間性を持っています。

これは良いことでしょうか、悪いことでしょうか。


私の考えとしては、生徒とうまくいかないのであれば悪いであり、うまくいくなら良いです。
ので、私は常に効果的な方法を考えていて、返しについても普通の当たり前をやっていたら、何の効果もないことに気づくでしょう。
それを変えることで効果を求めていくと、「返しが面白い」というところに行き着いたような感じです。

私は面白い人間ではありません。
飲み会に言っても周囲を大爆笑にするような人間では全くありません。

でも、ユーモアを入れて返しをすれば、生徒指導の効果もあるし、不思議と生徒も笑ってくれるし、うまくいくようになりました。
それが私の笑いであり、個性であると理解をしています。
結果的には、こうしたやりとりに、「生徒のためだと生徒が感じている」という要素も入り込んで、結果的には「生徒指導力もある言葉」になり、「笑い」が入るという風になっているのかもしれません。





もしも、今流行りの一発ギャグなどで笑い取ることに熱心になりすぎると、それは生徒指導場面(授業などの一斉)のときには、役に立たないかもしれません。
そうした笑いも大事ではありますが、教員が目指す教育的な効果はないでしょう。

教育的効果がある場での笑いをどう作るかを考える事のほうがより効果的であると思います。
そして、その笑いは、、、芸人さんのように単純に笑わすことを目的としてはいけないのかなと。
トーク力のない私が行き着いた答えです。