一人前の教員になりたいのなら、まずは一人前の大人になること | t-labo(中学校教師の支援サイト)

一人前の教員になりたいのなら、まずは一人前の大人になること

うまくいかない教員はなぜうまくいかないのか。
それは、そもそも一人前の大人ではないからです。

尊敬されないような大人なのに、その状態で生徒に尊敬されるわけもないし、学校で起こる問題に対応できるわけもありません。
ここです。
あなたは一人前の大人だと胸を張って言えますか?



若手の教員がなぜ通用しないか。
経験不足もありますが、学生のノリの延長線にあるからです。

若いから好き勝手にやってみていい。別に問題ない。
どんどんやればいい。
そう思います。

でも、うまくいかないでしょう。
それは悪いことではなくて、当たり前なのです。
それが社会の洗礼です。


学生気分のまま、いい加減で独りよがりで、自分勝手な発言を繰り返しているのです。
通用なんてしない。
経験がないからだなんていうかもしれないけど、そもそも半人前だから、何をやってうまくいかない。

若いから生徒から人気はあるけど、一人前の大人でないと生徒からは尊敬されないから、どんどんほつれていく。





最初の数年は、学生と教員の間にある大きな溝を埋めるために悪戦苦闘する時期です。
それは社会人というものがどういうものか、一人前の大人がどういうものかを痛い思いをしながら知る時期であるのですから。

その中で、通用しないのは、自分がいけないのだと自分の半人前さに気づくことができた人は、うまくいく道を、一人前の大人になる道を歩きはじめます。

通用しないのは生徒のせいだと考えた教員は、半人前のままプライドだけを伸ばしていき、10年経っても、20年経ってもこじらせたまま、半人前の教員としてうまくいかない道を歩いて行くだけです。

うまくいくかどうかは、その人を見たらパッと分かる。
それは結局は、1人の大人として成長できたかどうかだからです。

生徒指導のやり方がどうのこうのというよりも、まずは自分の子どもじみた、せせこましい考え方を改めて、懐広く行動できるようになることですね。