バレンタインのチョコはきちんと没収すること | t-labo(中学校教師の支援サイト)

バレンタインのチョコはきちんと没収すること

バレンタインに関連する記事をもう1つ上げておきます。

バレンタインと言っても中学校に持ち込んで、教員の目に触れるようなことがあれば没収です。
やはり、バレンタインといえど、不要物は不要物。
だいたい生徒指導部から「チョコ持ってこないように各学級で言ってくれ」と通達が来るでしょう。

学校として動いている以上、チョコは没収しないといけません。



そもそもの話をすると、バレンタインは2月ですから、、、、学級が成熟しているはずで、実力がある担任のクラスではトラブルになることはありません。
問題なのは、うまくいかない人のクラス。。。

教員として「面倒だな」と感じるのはバレンタインではなくて、うまくいかない担任がきちんとやってくれないから・・・。
そのクラスで問題が起きて、チョコを没収しないとなると、きちんとやってクラスの生徒が「先生の話を聞いてルールを守って損した」ってなるんですよね・・・。
やるべきことをやっているだけであって、きちんとやらない教員のせいで、こちらまで後味の悪いことになるわけです。

本当に勘弁してもらいたい・・・。


ので、チョコを見つけて没収しなくて問題になると、保護者宅へ家庭訪問になったり、怒っている生徒に対して納得してもらえるように話をしたりは当然必要になるので、没収しない方が面倒になりますから、よく理解しておいてください。
同僚の教員たちはルールをきちんと守っているので、守らせない人に対して「きちんと対処しろ」と見逃してもくれませんので。
見つけたら没収。

守ってください。



過去に、やっぱりありまして。
うまくいかない担任が、言い方が悪かったんでしょう、前日に「持ってきてもいい」的な発言をしたようです。
他のクラスは当然「チョコはだめ」と指導していますから、生徒同士の連絡網で「あのクラスだけおかしい!」となって、保護者から連絡が入りました。

当然、その担任は学年主任や生徒指導部長から話を聞かれ、管理職に報告を入れて、クラスの連絡メールでお詫びとチョコ禁止を打ち、当該生徒には電話連絡を入れて・・・。
これで収まればよかったんですが、翌日、そのクラスの生徒たちチョコを持ってきて平気で渡し合うのです。

「緊急メールは知らなかった」と。「先生がチョコ持ってきても良いって言った」と。
そうなると、もう大変。
よそのクラスでは各担任が非難され、各担任はその担任を非難して事態の収拾を命じるわけですね。

ここまでになると、生徒指導部長も入っての指導になって、管理職も「やってくれたな・・・」という表情。
同僚たちからは「あれだけきちんとだめと言いなさいって言ったでしょ」と言われ。
散々です。


どうなるかというと、「チョコ没収」の原則は変わらないので、その担任の立場が悪くだけで、しかもその担任が中心に動いて事態収拾になります。

この問題の面倒なのは、周辺クラスに被害が及ぶだけではなくて、「来年度はあの担任のクラスにしないでくれ」というきっかけにもなることです。
2月の段階で騒動を起こすわけですから、、、やっぱり保護者も我慢の限界でしょうね。。。

バレンタインをうまく乗り切るためにも、この日にむけてクラスを作り上げておくということが必要です。
そして、きちんとチョコは没収しましょう。