うまくいかない教員は、あなたが嫌いな学級で問題を起こす生徒と同じ存在 | t-labo(中学校教師の支援サイト)

うまくいかない教員は、あなたが嫌いな学級で問題を起こす生徒と同じ存在

こういう書き方をすると、心当たりがあるあなたはどう思うかわかりませんが。

うまくいかない教員というのは、学級の問題生徒(クラスで一番厄介な生徒)と同じである

と考えてみてください。



ひどい言われようだと思ったでしょう。
一つずつ考えてみましょう。

まず、問題生徒は何も学級に貢献しません。
授業中も何もしないし、必要なことをしません。
うまくいかない教員は、自分が担任する学級の生徒指導を最後までせずに、問題を放置し、学校に対して迷惑をかけ続け、貢献しません。


次に、問題生徒は注意されても無視を決め込んで、何もしませんし、なぜか偉そうにしています。
うまくいかない教員は、同僚から何を言われてもその通りにしないし、「俺はやることをやった!」と自己正当化をしてなぜか偉そうにしています。



そして、問題生徒は勉強をしないし、向上するための努力をしません。
何の準備もしないから、進路なども最後の最後まで意思決定をしないし、締切を守らないからいつも担任を苦労させます。

うまくいかない教員は、力量不足なのに周囲から話を聞いて自分が成長するようなこと、努力をしません。
毎日、自己正当化を繰り返して、問題をひっくり返すことはしますが、学級が荒れていきます。
同僚たちが心配になって声をかけるものの、自分で意思決定をしないで、大きな問題になるまで放置させるので、同僚たちを苦労させます。


どうでしょうか・・・同じでしょ?


つまり、学級という組織で見た時に問題生徒というのは、その組織を困らせる存在であり、そこがうまくいくと学級も良くなるわけですね。
学校という組織で見た時に、うまくいかない教員は、学校体制を困らせる存在であり、力量をつけていけると良くなっていきます。




あなたは問題生徒のことを、「とても目障りな存在」として思っているでしょう。
憎んで憎んで、「絶対にあいつは許さない!」と思っているでしょう。

とすると、

うまくいかない教員であるあなたは、同僚から「とても目障りで許せない存在」と思われていることになります。

同じなんですよね。
まずはこのことに気づいてください。
うまくいかないあなたは、学級の足を引っ張り、時には学級崩壊の元凶となる生徒と同義であることを。




そして、

覚えておいてもらいたいのは、あなたがそうやって憎むことで、憎しみの連鎖が生まれることです。
役にも立っていないあなたが、憎しみを連鎖させてどうしますか。
仕事もできない、人間としてもだめって、、、そりゃだめでしょう。。。

せめて、心はかっこいい社会人であってほしいです。
うまくいかなくても、心は立派であってもらいたい。
憎しみにまみれているあなたに道徳なんて偉そうに教えてもらいたくない。




あなたの心がようやく社会人として、人として立派なものになったとしたら、あなたは学級の「問題生徒」から「その他一般の生徒」になるんです。
仕事ができる・できないはあるかもしれないですが、心まで腐ったら終わりです。

苦労しているあなたは、自己憐憫に陥り、言いたいことが山のようにあるでしょうけども、でも、それで「人間」を捨てたらだめです。
憎しみの鬼から解放されないとだめなのです。

問題生徒も担任を憎むことから解放されると問題を起こさなくなりますよね。
それと同じ。
生徒もあなたは同じ人間なのですから。