1校目で「一人前の教師」予備軍までには成長しましょう | t-labo(中学校教師の支援サイト)

1校目で「一人前の教師」予備軍までには成長しましょう

みなさんの教員の実力は知りませんが、一つの目安として知っておいてほしいのは、

1校目を出るときには、一人前の教師予備軍までに成長しておこうということです。



一人前の教師というのは、担任も教科指導、生徒指導もある程度のことなら1人でできる教師のことであり、大きな問題に対しては学年団などの組織で動いたり、協力を求めたりできる人のことを想定しています。
その予備軍であるというのは、ぼろはあるけれど、担任させておいても大丈夫だろうし、あと数年で任せられるだろうというくらいの力量です。

逆にこの予備軍まで昇格できていない人というのはどんな感じかというと、

「一人よがりな生徒指導をやって問題解決ができず生徒とうまくやれない教師」
「担任をもたせると学級が落ち着かない教師」
「保護者となんだかんだでもめてしまい、あとをひく教師」

「学年団と協力できず、一人で問題を抱え込む教師」
「学年団から嫌われる教師」
「授業では生徒からよくわからないと言われたり、持ち授業では生徒が落ち着かない教師」

などです。



周囲から「任せておいても大丈夫だろう」と思われるかどうか。
1校目でその程度までは成長しておきたいですね。


と言うのも、2校目では扱いが変わるからです。
教員なりたての自信がなくおどおどした新米教員のあなたを1校目の教員は知っているけれど、2校目の教員は知らないのです。
あなたの中身はわかりませんが、あなたは一人前の教員の外見をしているので、一人前の扱いを受けてしまいます。


よく生徒に言うじゃないです


見た目だけ大きくなりやがって!


あなたもそうですね。
見た目だけは一人前の教員なんです。
問題はその中身ですね。

生徒のことを散々バカにしているんですから、あなたは中身が伴っていますよね?





ということになります。

・・・とはいうもの、2校目には転勤が決まった瞬間に、知り合い教員から「あなたがどんな人でどの程度の力量なのか」は転勤先に学校には伝わっています。
それが一人前であるという噂であればいいですが、、、。

力量がないと「聞いていたけど、ここまでできないなんて!」と大抵言われます、思われます。
転勤先の学校もあなたが来ることで戦々恐々としています。
ってな事態になり、2校目に行く段階ですでに噂が回り、先入観で見られます。



ということで、2校目は噂も回るし、周囲も一人前で扱ってくるのであまり親切には助けてくれなくなります。
そんな中で、せめて一人前予備軍まで実力をつけておきたいですね。
せめて担任くらいはできるといいんですが。