生徒に嫌われたらどうしたらいいか? シンプルな答えと落とし穴を教えます | t-labo(中学校教師の支援サイト)

生徒に嫌われたらどうしたらいいか? シンプルな答えと落とし穴を教えます

教員という職業が難しいのは、生徒とうまくいかないことが頻発するということ。
真面目な生徒ばかりであればいいですが、中には不真面目で人に迷惑をかけて、嫌がらせをして楽しむタイプもいます。
それが教員に向けば厄介です。

嫌がらせを受ける、生徒指導をしても納得してくれない。
その原因は生徒に嫌われているのです。

では、どうしたらいいでしょうか。



1.生徒に嫌われる原因

答えはすごくシンプルです。

あなたが生徒に嫌われることをしたから。それだけです。

職場に嫌いな人はいますか?
どうして嫌いですか?

その理由は単純で、嫌なことをされたからです。


生徒も同じ。
あなたに嫌なことをされたからです。



2.どうやったらいいか

では、あなたはその嫌いな人をどうやったら許せますか?
どうやったら好きになれるでしょうか?
おそらく、向こうから歩み寄りをしてくれたら違うでしょう。

そうなると、歩み寄りもあなたが生徒にするのです。

構造自体はとてもシンプルなんです。
嫌われることをしたから、あなたが謝るなり、接し方や言い方を変えるといいんです。



3.あなたがはまっている落とし穴

シンプルなことなのに、どうして嫌われるのかという問題があって、ここに大きな落とし穴があります。
あなたの言い分は、

生徒が授業中に騒いだり、生徒指導のときに言うことを聞かないのにどうやって歩み寄りをするんだ?

ってことです。
言いたいことはわかります。

ただ気づいてほしいのは、それは授業場面、生徒指導場面で、あなたが教員としての権威をかぶって、それを発揮している一方的な場面ですよね?
人間関係というのは、その他の場面も含んでの話なわけです。

あなたが同僚な評価するときに、会議や学年会の時だけではないでしょう。
つまり、休憩時間、空き時間、作業の合間などのときの雑談等で評価しますよね。
それでいい人かどうかを判断しているはずです。

となるなら、

あなたは生徒との人間関係を考えるなら休憩時間や空き時間、放課後などの権威をかぶって一方的な立場ではない、対等なときに人間関係を深める、歩み寄りをするのです。
ここを見落としているから、生徒との人間関係ができないわけです。



終わりに

結局のところ、うまくいかない人は人間関係を考えるときに、実は自分から何もしていないということなんです。
空き時間があって生徒と話をする機会があるのにしないから、人間関係なんてできないのです。
授業や生徒指導をしていれば人間関係ができるなんて幻想にふけっているから、通用しないのです。

このことに気づいたらあなたの行動は変わるはずです。
ぜひやってみましょう!