もしも、生徒に邪険に扱われた時 | t-labo(中学校教師の支援サイト)

もしも、生徒に邪険に扱われた時

問題を起こす生徒の多くは、対人関係のスキルが下手、自分の感情をコントロール出来ない、我慢ができないのがほとんど。
ですから、時に、そういう生徒たちから邪険に扱われることもあります。


・せっかく声をかけてあげたのに「しっしっ」と追い払われたり(犬か!?って思いますね)

・話しかけても無視されたり


そんなときはどうしますか?



まあ、教員には選択肢はなくて、


笑って許してあげるだけ(その時には、相手にしない)


そんだけ。もしも、怒り「お前があっちへいけ!」なんて言ったら、関係がおしまいになってしまいます。
生徒とは卒業まで付き合わなければなりませんから、そうやって言っていいのはプライベートで関わる人だけです。


生徒もそれがわかっているからやっている側面もあるし、
普通の感覚ではそういうことはできないのに、やってしまう知性や常識の無さ、情緒不安定さの表れです。



そういうのをひっくるめて、そう言わざるをえない精神状態であると理解してあげるほうがいいわけです。
だから、間違っても自分が傷ついてはいけません。

忘れてあげましょう。だって、相手は子どもですから。


あと自分的にやってはいけないのは、そうやってこちらを邪険にして振る舞った時に「生徒の機嫌を取る」行為です。
嫌な関わりをしてきたのにも関わらず、相手のご機嫌を取れば相手を調子づかせます。
間違った関わりを肯定する事にもなります。

そうしたことを積み重ねると、ご機嫌取り教員が「いいやつ」になり、ちゃんとした関わりを作ろうとした教員は「だめなやつ」になります。
本末転倒な指導。


よい関わり方や我慢を教えるようにしないといけません。