意識してやることと、なんとなくやることの違いを意識していますか? | t-labo(中学校教師の支援サイト)

意識してやることと、なんとなくやることの違いを意識していますか?

教員というのは人間的な魅力が必要だということを書きました。
この魅力という部分は、

人間が先天的に持っている能力ではくて、後天的に身につけられるもの

だと理解してください。そして、

人間の魅力は知識を身につけることで発揮できる

と。



つまり、魅力ある教員になるためには、「知識」をつけることが大事であるということです。
もちろん、この魅力というときに「顔」などの先天性の外見的要素は難しいことはありますが、知識をつけることで「さっぱりして清潔感がある爽やかさ」は演出できます。

教員の世界というのは、理論ではなくて、行動がほとんどです。
頭でっかちなことを言うな、生徒の相手をしろと。

だから、ほとんどのベテラン教員が自分の経験や知識の核・本質というものを言語化できずに後輩に教えることができません
故に「見て盗め」だったり、「何も教えてくれない」だったりします。



なんとなくは危険なのです。
その人だけが通用することなのかもしれないからです。

物事にはきちんとした対処法がある。
インフルエンザになったのに「寝ていれば治る」ではいけません。
インフルエンザの薬を飲むことです。

教員は知識を武器にするべきであり、それを生徒指導力や魅力に転換するべきなのです。
そのために「知識」を身につけること。
そして、「意識的に使う」こと。

知識で大事なのは、どうしてうまくいくのかの本質なのです。
授業をするときに「静かにさせることが大事」と言われたとしても、「どうして生徒が賑やかにしているのか」という本質的な部分を知らないといけません。

生徒は「なんとなく」うるさいのではなくて、明確な理由があります。
あなたの説明が意味不明なのか、気になる何かがあるのか、もっと活動をしたいのか。





私の考えで言えば、生徒指導がうまくいかない人は、「そもそもの知識がない」状態です。
それなのに、周囲は「きちんと生徒指導をしなさい」と言ってくる状況なのです。
本当は周囲が「こうやって生徒指導をするのよ」と知識を教えてくれないとできない。

それがないから、「なんとなく」生徒指導をしてしまって、結果としてうまくいかないのです。
うまくいく教員は「意識的に」生徒指導をするから、結果うまくいくのです。

うまくいかないあなたに足りないのは、根本的な知識であり、その本質部分です。
次のステップは、それをいかに「意識」して使うかになるわけです。

こうしたステップを理解していないと、あなたは「なんとなく」やっている状況から抜け出せないことになります。
あなたは「知識がない」ことを理解してください。

では、まずこの「知識」をどこでつけますか?
こうしたあなたの成長戦略も「意識的」にやる必要があるということです。