来年度の準備をしよう | t-labo(中学校教師の支援サイト)

来年度の準備をしよう

年度末は忙しいと誰もが感じていると思います。
指導要録のまとめや学級編成、などいろんな作業が入ってきます
だから忙しいわけでは実はないんです

どちらかと言うと、学級が終わるからこそ生徒から逃げたい解放されたい、という思いの方が強くなって逃げ腰になっている状態ではないでしょうか



平常時と比べると仕事の分量はそれほど多くないのが実際だと思います
生徒もこの時期に問題起こすことはそんなにありませんし、短縮授業が入るなどして教員も解放される時間が多くなります
ですから全体として時間的な余裕はできます

ただ先ほど述べたように、逃げ腰になっているので生徒とは真っ正面に向き合えず、なんでも当たり障りのないようにしてとにかく終わることを終わることのみを考えます
そうした守りの姿勢が忙しいと錯覚させる原因だと私は考えています



さて、

この時期に考えてほしいのは来年度のことです。
来年度も全く同じことを繰り返すというのは、ワークライフバランスを整える上ではとても大事なことだと思います。
ただ、力がない教員が同じことを来年度の繰り返すと悲劇や惨劇が待っています

少なくとも若手のうちは、毎年毎年新しいことに挑戦してみる必要があります
授業に関して言えば、ふた回り6年間ぐらいやればそれをそのまま活用する形でも十分だと思います。
ただ、担任業や生徒との関わりの部分、生徒指導では、きちんと何がどういけなかったかと振り返って、どんどんやり方を変えていくことが必要です

ですので、変えるべきことと変えなくてもいいことをきちんと分けておくのです
この区別をつけておかないと、大事なものを見失ってしまいます

この一年間の反省をして、何が良くて何がいけなかったかをきちんと考え直しましょう
そして、来年度は何を頑張ればいいかその部分を伸ばすためには何を勉強すればいいかをきちんと考えてください
それがこの時期にやるべきことです

新年度が始まるとどたばたして考える暇がなくなってしまいますので、ご注意を!