うまくいかない教員というレッテルをはがすために、あなたがするべき7つのこととは | t-labo(中学校教師の支援サイト)

うまくいかない教員というレッテルをはがすために、あなたがするべき7つのこととは

教員は、生徒とうまくいかない場合には本当に辛いものがあります。
そうした場合にどうしたらいいでしょうか?

何度か話題にしたことがあるテーマですので、内容が重複しているかもしれませんが、整理してみましょう。



1.根本的な力不足を認識

まず何を置いても、生徒とうまくいかないのは、力不足であることをあなたが認識しましょう。
クラブが県大会に出場できないのは力不足、というのと同義です。
学年を替えても、クラスを替えても結果は同じということ。

それはどんどん生徒の犠牲者を増やすことになるだけです。
嫌われていない生徒たちに1年間をかけて嫌われることをするだけ
そんなあなたに担任された生徒や保護者が可哀想です。



2.同僚との人間関係の見直し

うまくいかない人はたいてい、学年団の教員とすらうまくいかないのが現実です。
あなたの非人間的部分が、生徒も同僚もあなたを嫌う原因なのです。
それをきちんと認識しましょう。

同僚にまで嫌われてしまうのは、あなたの人間としての魅力不足です。
非人間的と書いたのは、生徒や同僚とうまくいかない人は、コンピューターを操作するのはうまいなど、そうした分野に特化している方が多いように思います。
機械を扱うのと、人間を扱うのは全く違うんですよね。

偏見かもしれませんが、男性の理系ほどこうした傾向が強いですね。
学年に徹底的に貢献することで、あなた自身の味方を増やすことが根本的に大事です。




3.自分に対する投資を増やす

教員は自己投資にお金を全く使いません。
真面目な人が多いゆえに、お金を貯め込んでいる方が多いです。

何をそんなに抱え込んでいるのか・・・

正規の教員でうまくいかないのであれば、月1万円くらいは自己投資に使いましょう。
本、塾、セミナーなどいろんなものがあるでしょう。

クラブの生徒に例えてください。
うまくなるためにはどうしたらいいですか?
練習あるのみでしょう。

その練習というのが、自己投資です。
あなたは何をしますか??

私自身はそうした方を応援するために、tetra塾を運営しています。
有料になるので、その点で納得がいかない方も多いでしょうけども、誰かのために責任持って何かを提供することはコストがかかっているんです。
このコストをきちんと考えて、学びにはお金が必要であることを認識しないと。



自己投資というのは、自分のお金を学びに変えるプロセスです。
「有料なのが意味分からない!」って言っていたら、教員という職業も「じゃあ、ただでやってよ」と言われたらどうしようないですからね。

正直・・・お金がもったいないと言っている次元ではないでしょうね・・・。
この感覚ですよ、、、やめたほうがいいのは。
現実がうまくいっていないのに、使いもしないお金を後生大事に抱え込んでいるだけというのは悲しすぎます。。。

こうやって煽ることを書いて塾生を増やそうとしていると感じる人もいるでしょうけど、塾に入る必要なんてないですから。
自分で考えてください。
それだけ。

私としてはtetra塾という方法を提案しているだけですから。
とにかく、教員として大事なのは自己投資の考え方を変えることです。
1,500円程度の本なんて給料からしたら大したことなんてないのですから、さっさと買えば良いんですよ。

それだけ。





ちなみに、tetra塾では塾生限定で、「彼の教え」というコンテンツをアップしていっています。
 → 1話 田坂はパソコンを見ながら毒づく
これは、うまくいかない教員がうまくいくようになっていく過程を物語にしていきます。

ブログの情報を使いながら、自分がどうやってステップアップしていくか、実力をつけていくのかを私なりの視点から提案する物語となっています。
自分で何を気づき、何をどう活用したらいいのかのヒントになればと。
学びも多いのではないかと思います。

tetra塾では、そうした自分の学びを得るためのコンテンツを提供できれば思って、私なりのみなさんがステップアップできる場としての提案をしています。



4.あなたの辞書から「嫌う」を消すこと

うまくいかない人というのは、小さなことに囚われています。
それは、、、

言うことを聞かない生徒を「許さない」という恨みの感情が原因

です。
恨みの連鎖が起きているのです。
生徒のことを許せないから、生徒も許さないし、その逆もそう。



5.代わりに「許す」を最優先に変換候補に

根本的にあなたの頭の中から「生徒を嫌う」という言葉を消し去りましょう。

そうする以外にはありません。
私の辞書に生徒を嫌うという言葉はありません。
意味ないし、使う必要が無いからです。

かわりに、

あなたの頭の辞書の変換第1位は「許す」にしましょう。

生徒なんて子ども。
許せばいいのです。
あなたが許すから、生徒から許される。逆もそう。

それだけの話です。



6.魔法ではなくて積み上げを信じること

うまくいかない人は「魔法」があると信じているようです。
生徒との関係が悪化しても、一瞬でそれを消し去る魔法があると信じて、探しています。
だから、日々の関係になんて目もくれなくて、困ったら「助けてドラえもん!」と魔法をかけてもらおうとしています。

魔法なんてない


それは架空の世界のお話であり、現実世界を生きましょう。
生徒に嫌なことをして、それを日々繰り返せば、生徒はどこかで限界に達してあなたに敵意を剥き出して反撃してくる。
それだけのこと。

今生きている現実は、あなたが過去からずっと今までやってきた延長にすぎないのです。
あなたが、「生徒への嫌がらせ積み上げた結果」が今であるわけですから。

問題行動を起こす、教員を攻撃する生徒を責める前に、あなたが生徒に犯してきた罪に懺悔しないと。

とすると、あなたがするべきことは、生徒から好意的に受け取られることを積み上げることになります。
魔法を信じたらだめ。
積み上げてすよ。


7.物事の始まりは些細なことだと知る

いじめは最初から大規模には行われません。
最初は、ほんの些細なことで、「変なあだ名を付けた」とか「失敗を笑った」などというどうでもいいことから起きるものです。
それが日々、日々、悪化していき大きなものになったということです。

となると、その初期発見さえしてしまえば、大きな問題にならないのです。
たったそれだけ。

うまくいかない教員は「めんどくさい」と考えるので、対応しません。
これが大きなことになっていくのを知りながらも「今さら対応も面倒」と思って放置してしまいます。
「大きな問題にならない」とたかをくくって放置して、大問題になって焦って周囲になんとかしてもらう対応になります。

この構図を知っていながら何もしていないことを繰り返すのですから、もはや確信犯としか言い様がないのが事実です。
些細な段階で生徒指導をすると楽ですし、生徒も成長します。
いいことだらけですが、

「面倒くさい」に勝てないんですよね。
そして「放っておけばどうせ解決するよ」と思うからです



終わりに

以上、上げたことをまずはやってみてください。
というよりも、

ここで書いたことをまずは真摯に受け止める努力をしてください


・・・。

そう、、、

うまくいかない人は、人の話を真摯に受け取れないのです・・・。
だから、うまくいくはずがないのであり、、、、。
今回書いたことを

まずは真摯に受け止めることを何日かけてもいいですから、努力を重ねてください

そして、

実行しましょう。

実行しない限りはなんにもなりません。
動き出せたら、うまくいくための一歩を踏み出し始めています。
あなたの行動を期待しながら。