生徒に話しかけることを義務的に考えるとうまくいかない | t-labo(中学校教師の支援サイト)

生徒に話しかけることを義務的に考えるとうまくいかない

生徒指導が大きな問題と考えている人が多いですが、

それよりも深刻なのは生徒との人間関係だと私は思っています。

人間関係を軽視し過ぎで、生徒指導がうまくいかないケースがほとんどではないかと。
生徒指導を機能させるためには生徒との人間関係をまずはきちんとさせておかないといけません。
ですから、生徒が問題を起こす前の声かけ・話しかけが大事になっているというわけです。



こういう話をすると、「どうやって声をかけていいかわからない」という反応をいただきます。
私の見立てでは、

「話しかけ方がわからない」から、「話しかけなくていい」という言い訳に使っている人がほとんどです。

言い訳をするから、「問題」だと認識されないのです。
人間関係がいい・悪いは直接的な被害を教員に及ぼさないので、軽視されるわけです。

教員が無視できないのは生徒の問題行動であるわけで、解決できないと困ると切実な問題。
この解決できない原因や起こる原因が「人間関係」だとはまさか思わないですから。




そんなこんなで、今以上に「人間関係は大事」という認識を持ってください。

となってくると、「どうやって話しかけるか」という問題に直面しますね。
そして、起きてくるのが、「話しかけることがノルマ」となる現象で、「今日は話したからOK」と考えてしまう人たち・・・。

人間関係とは・・・そんなものですか・・・と言いたくなります。
思考が完全に停止した状態ですね

人間関係とは「親しい」ということでありますから、どうやった「親しく」なれるかを考えてみるべきですし、わからない人は同僚に聞くべきことです
新年度のスタートですから、人間関係でこけないようにしてみてください