学級開きには何をするかと、悩む必要はそんなにない | t-labo(中学校教師の支援サイト)

学級開きには何をするかと、悩む必要はそんなにない

ここ数日のブログのアクセス状況を見ていると、学級開きの記事がよく見られているようです
この記事が公開される時には、ほとんどの学校で2、3年生の学級開きは終わっていると思います
一年生の入学式はもしかしたら、月曜日というところも多いのかもしれませんね

学級開きについては、私個人の考えで言えば「どうでもいい」レベルのことです



どうしてどうでもいいというレベルなのかと言うと、学級開きでどんだけいいことを語ろうとも、大事なのは1年間生徒たちの面倒を継続的に見ていくことだからです
どんな語り文句を用意しようとも、生徒の問題行動を無視したり、放置したりすれば「あいつ何であんな偉そうな事語ってんの?」って生徒は思うでしょう

大事なのは1年間のあなたの行動であって、学級開きなんかではありません
もっと厳しいこと言うならば、

どれだけ学級開きに対して準備しようとも、そこで語られることはあなたの教員としての実力が発揮されるということです

つまり、力量がない教員がどれだけ準備をしても響くものにならないし、力量のある教員がどれだけ手を抜いたとしても生徒に響くものになります



私なんて学級開きに何の準備もしません
そして言うことは「楽しい学級にしよう」というくらいのものです

生徒が聞き取れる文章量や集中できる時間は限られていて、話を用意すればするほど生徒はしらけてきます。
全体集会で校長が話を用意していてそれが長いと苦痛で仕方ありませんよね?
そんなものです

私からすると「楽しい学級」だけで十分です
生徒もその1メッセージならきちんと届くでしょう

そこに楽しいとはなんだろうかと言うことで、一部の人が誰かを馬鹿にして楽しむのはおかしいし、それは許せないから僕は放置しませんよ。みんなが楽しいという意味を考えていきましょう
程度です




あとは配付物の関係を見て、生徒たちが動くレクリエーションをするぐらいのものですね
むしろ、語りをするよりもレクをする方が効果が高いです
特に一年生の生徒たちはガチガチに緊張しており、その緊張感をほぐしてあげたり、生徒同士のかかわりを作ってあげる方がいいでしょうし、どの生徒が特異な動きをしているかを観察する機会にもなります

一年生の学級開きの場合は、後ろに保護者がたくさんいますので、教員が熱く語るよりは自分の子どもがどんな動きをするかを見てみたいでしょう

むしろ、レクの一つや二つを入れられない教員の方が問題があると思います
と言うこと考えてみると、学級開きのレクを探してネットで検索をしてたどり着いたのかもしれませんね
レクに関しては、文章にしづらい関係もあり、学年団の教員に「どんなレクがありますか?」と聞いて教えてもらう方がいいと思います







同じ事の繰り返しなりますが、学級開きなんて頑張らなくていいです
あなたに頑張って欲しいのは、生徒が安心安全に学校生活を送れることです
あなたの語りなんてどうでもいいんです

大事なのはあなたが生徒のために何をするかであり、嫌がらせがない学級をいかに作るかです
ここに焦点化できなかったら、何の意味もありません