4月のあなたの油断が、学級の5月崩壊を招く | t-labo(中学校教師の支援サイト)

4月のあなたの油断が、学級の5月崩壊を招く

4月は本当に忙しいですね
やることも多いし、自分も新しい環境になじまないといけないし、なかなか余裕がありません

私の感覚で言うと、学級において一番大事なのは4月です
何が一番4月で大事なのかはわかっていますか?



年度始めを「黄金の1週間」「黄金の3日間」などと言う人にとっては、

学級を締め上げることこそ最も重要


と考えている節があります
私の認識はこれとは違います
最初の1週間や3日間を頑張ったとしても、そのうち生徒の地が出てくるように(猫かぶりが終わる)、

あなたの地、つまりあなた本来の実力はすぐに出てきてしまうから

です



ので、いくら1週間頑張ろうとも、何の意味もありません
しかもその時に、学級をルールなどでがんじがらめにしようをとすること自体大きな間違いです

もちろん学級内のルールやシステム化は、学級生活における基盤なのでとても大事なものです
でも、それは「当たり前」程度であって、もっと大事なことがあります


それは4月は生徒がおとなしく見えても、水面下では嫌がらせなどの問題が学級で起きているからです
あなたがそうした表面的なことしか重視しない人間であると、こうした重要な変化を見逃してしまうわけです

学級のターニングポイントは、担任が学級にどれだけ関心を持ち、汗をかきながらその問題点を見つけていくかどうかです

だから、最初の1週間で一生懸命絞り上げたとしても、水面下で起きている生徒たちの問題行動、もっときつい表現をするなら人権侵害は止められないのです
「最初の1週間頑張ったから」と自画自賛している場合ではありません







この水面下で起きている人権侵害をいかに止めるかが、学級運営上とても重要なことです。
あなたが生徒の方を向いていない限りわからないのです

あなたの認識としては

生徒はおとなしい = 学級で問題起きていない = 何もしなくていい


というものでしょうね。私の認識は


生徒はおとなしい = 水面下で問題が起きている可能性がある = その問題を探す


という感じです
これは特に4月だからこそ必要なことになります
こうした動きをしていないと、あなたの学級は五月崩壊を起こしてしまいます





あなたはこういうことについて対策を考えていきましょう
tetra塾であれば、4月のトピックでいろいろと対策をしていたりしています
特に最後は二週間かけて学級の初期問題を発見しようということで、やっていきますのでそういう視点のない人には、テーマに合わせてやっていくといいと思います

tetra塾に入らなくてもこうした対策はできるわけですから、あなたはあなたなりのやり方で5月崩壊を防ぐために動いてみてください
ここが一番重要なポイントです