指導がまずいと何にも意味ないことに気づいていますか? | t-labo(中学校教師の支援サイト)

指導がまずいと何にも意味ないことに気づいていますか?

生徒指導しても成果が上がらない教員がいます。
当然ですが、生徒指導はスキルです。

単純に生徒に響く言葉が言えるかどうか。

そうでなければ、時間の無駄であり、ノイズになります。
厳しい言い方ですが、現実そうです。



生徒指導力は生徒に響かせる能力であり、ではうまくいかない人はどうしてでしょうか。
ぼくが感じるのは次のような特徴です。

1.教員自身が自分のことを偉いと考えていること
2.自分の言葉に酔っている
(こういう人の生徒指導は意味不明に長い)

3.押しつけが激しい
4.常識の枠でしか考えられない

5.とりあえず、いっておかないといけないから言っている
6.本人自身、何を自分が言っているのか、今ひとつ理解していない


あげればまだまだあるんでしょうが、この辺にしておきます。



要は


生徒のことを考えていない指導なんです


そんだけですよ。

・生徒はなぜやったのだろう?
・生徒のその時の気持ちはどうだったんだろう?
・生徒が一番気に入っていないこと、イライラの原因はなんだろう?



ってね。
ここがスタート地点でないと、実は生徒指導ってうまくいかないと思います。


仮に、生徒が同級生に暴力を振るったとして。

暴力は悪い。だから君はいけない。

それで済むのは大人だけであって、感情の面で解決はできませんよね。
この感情の面をうまく指導する、理解するといったことが生徒指導の肝なわけです。




暴力を振るってはいけないけれど、そこまでにどうしても許せないことがあり、その部分をうまく理解してあげなければいけないんですよ。

でないと、生徒は納得しないし、耳もかさないでしょう。
生徒の感情をうまく解きほぐすからこそ、生徒に響く生徒指導ができます。


頭ごなしがうまくいかないのはこのためです。


もしも、こうしたスキルを身につけたなら、今の半分以下の労力で生徒指導ができるようになりますし、生徒からの信頼も格段に上がりますよ。
そのためには、実践あるのみですけどね。