学級というのは4月の段階で壊れ始める。そのためにあなたが気づくべきことは | t-labo(中学校教師の支援サイト)

学級というのは4月の段階で壊れ始める。そのためにあなたが気づくべきことは

こういう記事を先日書きました。

tetra塾では「学級で起きる初期問題の発見と対応」というテーマを組みました。 どうして4月にこのテーマをやるかと言えば、 学級崩壊...

あなたはこの記事を読んで何を思ったでしょうか?



学級というのは、とてももろいもので、きちんとした基盤ができるまでが1つの勝負どころです。
4月は環境の変化があり、担任もメンバーも変わるので、とても不安定なのです。そう


学級は不安定なのです


4月は生徒がおとなしいから大丈夫とあなたは思っているかもしれませんが、

いやいや、

不安定というのが正確。

その不安定さの中で、おとなしいからという理由で、何もしないのは危険なのです。





あなたは何か対処しましたか?
基盤をつくろうとしましたか?

この部分が学級経営の重要なポイントであり、言い換えるなら

こうしたポイントがわかっていないのは担任として力量不足です。
10年経ってもわからない人はわかりませんからね・・・。
困ったものです。

学級も壊れていく徴候があります。

私は、1日目からどこから亀裂が入っていくかわかります。
数日でどこでトラブルが起きているか、1週間も経てば表には出にくい部分の生徒指導をこなしています。
学級の様子を見れば、今どういう状況でどんなトラブルがあるであろうかということも予測がつきます。




これは私が自慢をしているわけではなくて、一人前の教員なら「当然」のことなんです。
だから、問題なのは、

学級に上がってもこうした兆候さえもつかめない、何も感じない教員


正直、やばすぎます。
常に生徒を見るたびに状況を把握しながら、その都度メンテを入れることが必要なのですから。
この記事を読んだら、まずはこのことを頭に入れておきましょう。

そして、どこにサインが出るのかは、あなたの学年団や主任に聞きましょう。
「うちのクラスやばくないですか?」「何か不審なことがありませんか?」って。
まずはここからです。



tetra塾のほうでは、2週に渡って初期の問題発見のことをやりましたので、塾生の方にはある程度のポイントはわかっていただいたと思います。
知識をきちんと付けることが大事になるわけです。

とにかく、不安定な基盤の学級は安定化させるために努力しましょう。
初期の生徒指導をきちんと行っていきましょう