勝ち負けを捨てること | t-labo(中学校教師の支援サイト)

勝ち負けを捨てること

仕事やっていると、あっちの方は生徒が人気があるとか、あっちの学級の方がうまくいっているとか、あっちの学級の方が楽しそうだとついつい他人と比較してしまいます

この比較は気をつけないといけないのは、勝ち負けにこだわってしまうところです



どうして勝ち負けにこだわってはいけないのかというと、その内、あの担任を出し抜いてこっちだけが成功してやる、と考えるようになってしまうからです
ともに高め合う関係ではなく、どちらが上かを競う関係になってしまいます

それでは学年内でギスギスした雰囲気が生まれてしまい、楽しくもなくなってしまいます
教員の基本は分け合うことです
知識も情報もすべて分け合いましょう

明日のホームルームで何をするか、自分は過去にこういうことをしたことがありますと、言えることが大事です
そうやって言うからこそ、周囲も「私はこんなことをやります」と情報を与えてくれるのです

勝ち負けにこだわらないからこそ、お互いに助け合う関係になります

確かに学級経営が上手い下手の差はあります
それはそれで仕方ないんです




あっちの学級の方が楽しそうかもしれませんが、それはそれで仕方ないです

良さというものがあり、それは人の個性によって違うものです
何でも盛り上がればいいということではありません

よそのクラスを見て、楽しそうであれば何をすればいいのか聞けばいいのです
そうやっていろいろとヒントをもらって、自分なりにやって見て、効果的なことを探せばいいだけです

生徒にとって大事なのは友人関係であり、嫌がらせのない穏やかな生活環境があれば十分なのです
それは盛り上がっているとは別の問題ですよね
これは個性ではなく、生活上の安心安全という問題です

ここはどの教員もきちんと守らないといけないポイントです
ここを履き違えてはいけません


まずは勝ち負けという考え方を捨てて、自分から分け合える関係になり、他人からどんどん学ぶで姿勢を身につけていきましょう