生徒につけたい人権意識 | t-labo(中学校教師の支援サイト)

生徒につけたい人権意識

tetra塾では、学級から嫌がらせを撲滅するというテーマで二週間ほど行いました
この根本にあるのは、生徒に人権意識を身につけさせるということです

どんな学級を目指そうとも、その根底に人権意識がない限り安心安全には生活ができないからです



授業どんなに頑張ろうが、どんなに笑いがあろうが、そこに人権がなければ全く意味がありませんし、嫌な学級でしょう
驚くことに、人権意識が低い教員はたくさんいます

それは自分が人権侵害をされていないからかもしれませんし、教員という職業は、生徒から人権侵害を受けるようなことが多々あります
そもそも労働条件自体も権利侵害の部分もありますし、教員というのは思う以上に、そういった意識が低い生き物なのかもしれませんね


どうして人権意識が育っていかないのかと言うと、優越感・劣等感という軸で生徒が動いてしまうからだと思います
思いやりなんて言葉がよく出てきますが、そのレベルに到達できない生徒はやはりたくさんいます
自分のことしか考えておらず、「自分がそう思ったからそれが正義だ」だと主観的に考えることしかできない生徒も多々います

主観から客観へ。
この移行させていくのが教員の仕事であり、それを教えていかなければいけません





嫌がらせがあれば生徒指導するというの当然なのですが、それでもなくならないクラスのなくなりません
どうしてなのかなと思うと、この人権意識が教員の根底になく、指導がずれている可能性もあります


楽しいとか、授業をまじめにするとか、そんなことはどうでもよくて、とにかく人権が守られる学級でなければいけません
それが絶対条件であり、絶対に教員として守るべきものです

この意識が薄いなあと思いますので、みなさんお気をつけください
何を言っても、絶対的に優先しないといけない項目です

という問題意識が出てきたので、夏休みのあたりにでもtetra塾では二週間かけて特集を組んで見たいと思います