教員採用試験って他人を蹴落とすための試験じゃないよ | t-labo(中学校教師の支援サイト)

教員採用試験って他人を蹴落とすための試験じゃないよ

教員採用試験って、他人よりどうやって抜きん出るか、他人をどうやって蹴落とすかを考えている人がいるけど・・・

それって間違いだよね

と私は思います。
集団討論で「点数稼ぎで司会を率先してやる」というのも、そんな浅はかな人間。
それはだめだよ。

その理由はなぜでしょうか?



そもそも考えて見てほしいのは、他人を蹴落とす、つまり、「自分さえよければいい」って発想をしているわけですよね。
あなたが教員になったときに、生徒になんていいますか?

「自分のことだけ考えたらだめ! 周りのことも考えなさい!」


って、あなたは絶対に言います。
言うのに、大人になったあなたが、未熟ではない、大人なあなたが平気で「他人を蹴落とすため」に行動しているんですから、なんていい加減なんでしょう。

そんなろくでもない人間に教員なんて務まらない。
浅はかすぎて、、、生徒に通用しない。
自己中な人間は、自己正当化に走って、周囲に迷惑をかけ、厚顔無恥に自分が正しいと主張するだけ。

他人を蹴落とす発想は教員が持ってはいけないし、優越感で生きてもいけない。
教員というのはそういう生き物。





それを理解して教員採用試験に望んでもらいたいし、そういう人間になるべく努力して欲しい。
教育現場はお互いに協力してなんぼの世界ですし、自分がどれだけできると思っていても、生徒はたくさんいるし、保護者には変なのがいる。
あなたの想定を超える事態なんてたくさんある。

そんな中で必要なのは、周囲と協力して仕事ができる力になってくる。
周囲といい人間関係が必要だし、常に情報交換も必要だし。
そんなことが自然とできる人間でないといけない。

だから、教員を目指す人が、他人を蹴落として自分だけが受かろうと平気で考えるよう人間であってはいけない
それと、そんなことを勧める情報や塾を信用する事自体も問題がある価値判断。

教員とはある意味で、職業 = 生き方 です。
それなのに、試験に受かるために「非人間」となっていいわけなんてない。
誰かを蹴落とすのではなくて、自分が豊かな考え方を持って全てを包み込む、そのくらいでないといけませんよ。

試験に受かる・受からないの以前に、どうやって生徒に通用しません。