人間関係の移り変わりを見ておく | t-labo(中学校教師の支援サイト)

人間関係の移り変わりを見ておく

生徒の人間関係は特に注目しておくほうがいいでしょう
人間関係の基本原則は

・良いグループに入れば、良い人間になる
・悪いグループに入れば、悪い人間になる

というものです



人間関係が移り変わっていくということは、その生徒が良い・悪いのどちらに移行しようとしているか、その心の様子を表しているとなります
当然のように、問題生徒に注目するわけなのですが、一番気をつけたい兆候としては、クラス外のグループと仲良くなっていく場合です

これは、学級内に居場所がなくなってきたことを意味しています
生徒は居場所がないと感じるところでは、いい加減なことをやっていきます
だから、生徒が学級を荒らす時には、学級に対して居場所がないなど不満があることが多いです

また、学級内に居場所はないということは、担任に対して恩義も感じておらず、むしろはみ出させた担任のことを恨んでいる可能性もあります
他学級のグループとつるむようになると、担任としてはどんどん苦しくなっていくでしょう





女子生徒は、どんどんグループが変化していきますので、どういう生徒がどのグループに所属しているかということはとても重要になってきます
それとともに、各グループの中心生徒とあなたの繋がりがどのくらいあるかで、学級運営のしやすさが決まってきます

学級内で力を持つようなグループに担任であるあなたが何の影響力も話をする人間関係もできていなければ、どうしようもないということです
そのグループのリーダーと人間関係があれば、そのグループは担任の意向を考えて行動してくれるようになります


問題生徒の行動自体が気になるかもしれませんが、周囲のどのグループやどんな人間と一緒にいるかによっていろんなことが見えてきます
そうした部分も判断材料にしていくといいですね