生徒と戦うには、心のゆとりが必要。心のゆとりをどうやって作るか | t-labo(中学校教師の支援サイト)

生徒と戦うには、心のゆとりが必要。心のゆとりをどうやって作るか

うまくいかなくなってくると、心の余裕がなくなってきます
しかしながら、うまくいかない時ほど、教員としてはふんばらなくてはいけません

立て直すためには、やはり生徒と戦っていくということが必要になります
生徒の怠惰な心を退治して行く必要があるという意味です



うまくいかない人が陥ってる現状というのは

学級や授業がうまくいかない

教員として疲弊していく

ますます悪化していく

というような悪循環に陥っているように思います
この悪循環を断ち切るためには、生徒の怠惰さをなくすように戦う必要があるわけですね

私はブログで、だめなものはだめ、粘る必要がある、というようなことを書いていますが、心のゆとりがなくなってしまえば、それは難しいでしょう
難しいでしょうけども、しないといけないのが教員であり、それは仕事です

一番の対策としては、そういう状況に陥らないように早め早めに対処しておくことです
特に有効なのは、毎年毎年同じような状況になっている人です
これは決まったパターンになっているので、早めに対処すれば何とかなっていきますし、むしろそのことが大事だと認識するべきです




突発的に、いろんなことが荒れるケースもあります
生徒はロボットではなく、生きているので、突発的な事を起こしていきます
この事態を収拾しない限り、生徒は成長しないので、これは生徒の成長のためにどうしても必要な通過点になっています

心のゆとりを持つための一番の対策は、周囲の教員に助けてもらうことです
自分一人の力は大きくない、そうやって自覚して助けてもらうようにしましょう
なかなか助けてもらえない時には、生徒指導部長や管理職などに助けを求めるべきです

そうして外部の力を一時的にも借りないと、なくなった心のゆとりを埋めることはできません
1人で解決しようとするからこそ、難しくなっていくのです


自分で心のゆとりを作ろうと思うと、心のゆとりは「時間のゆとり」だと思うんですよね
だから、辛いときこそ残業をしない、というのが1番の対策であると思います
「残業しないと仕事が終わらないんだ!」という方もいるでしょう





しかし、


考えてみて欲しいのは、


本当にその仕事をしないといけないのか?
あなたが考える半分の時間でその仕事を仕上げてはいけないのか?


ということです

多くの方は、思い込みが強すぎて、常に自分が考えたようにやってしまい、視野が狭くなっています
自分の心のゆとりがないという緊急事態であるので、他の部分を減らすということをしないと、どうやっても入らないです
この発想が必要なのです

どんどん物を買ってきて家に収納してしまえば、いつかは収納破産がやってきます
物を買ったら捨てないといけないのです
心のゆとりを確保したいのであれば、何かをやめないといけないのです







授業の準備を入念にやっているかもしれませんが、それを手抜きをして時間を浮かせる
校務分掌の仕事も、去年のものをそのまま利用する

といったような形で、考え方を変えていかないといけません
何でもかんでもしようとするからはいけないのです

心に余裕を持つために勤務の時間を減らしていき、気分転換や睡眠時間をたくさんとるようにするべきです
こうして自分の中で戦う準備をするわけです

こうしたことをしないから、むしろ戦えないとも考えてください
特にいけないのは、

生徒たちがぐちゃぐちゃで大変だけど、するべき仕事はたくさんあるとして残業が相変わらず続く
家に帰ると、「何のために生きているかわからない」として息抜きばかりして、睡眠時間を削る

この繰り返しによって、どんどん心はすさんで行き、余裕がなくなり、睡眠時間も減っていくので戦えるだけの体力もありません
残業も減らないので、心はしんどいだけになります

心に余裕がないからこそ、何かを捨てるべきなのです
その捨てる勇気を待つ持つことが、現状を変えることなのです