生徒との人間関係を大事にしたい理由 | t-labo(中学校教師の支援サイト)

生徒との人間関係を大事にしたい理由

うまくいかない教員の中には、体罰的な指導に憧れている人も多くいるようです。
生徒を自分の意のままに動かせるからですね。
現状が、生徒がまったく自分の言うとおりに動かせないからでしょう。

しかしながら、生徒との人間関係を大事にしましょうと私は言います。



うまくいかない人のほとんどは、生徒は自分の意のままに操りたい、コントロールしたい、思想統制したいという思いから、生徒に反発を受けてうまくいっていません。(あと、、、人として未熟過ぎる)
生徒のためと言いながら、自分が軍隊の上官として振る舞うためなんですよね。

この違いがわからないから、生徒のためがいつの間にか「自分のため」になっています。
私は本当の意味で「生徒のため」と主張しているわけで、、、うまくいかない人の「生徒のため」と同じにしてほしくはありません。

余計なことを書きましたが。
この本質的な違いがわかっていないと、ブログ記事もまったく180度異なる解釈をしてしまいます。




さて、本題。

生徒のことを大事にするのは、どうしてかというと、生徒を大事にしていないと、いざというときに生徒が話を聞いてくれないからです。
体罰的な指導や体罰的な人間関係において、あなたが立場が上、ということがはっきりしているならそれほどの問題が起きないでしょう。

しかし、問題生徒があなたを飛び越えていくことは簡単に起こりますし、シニア野球に所属している生徒にとって怖いのは、監督であり、あなたではないわけです。
こうしたときに、体罰的な人間関係は通用しなくなります。
生徒の恨みを買うだけだからです。

単純な仕組みですよね。





打算的な言い方をするなら、生徒に「恩を売る」ってこと。
そのためには、少なくともあなたは生徒のために何かをしないといけませんよね?
このことを理解できていないわけです。

問題生徒は必ず問題を起こします。
そのときに、相手があなたの話を聞いてくれないと何も進まない。
これが現実。

あなたの仕事は問題を解決すること。
企業のお客様相談センターが丁寧な対応をしてれるのと同じで、あなたも普段から生徒に対して丁寧に接するのです。

ある意味では当然のことですよね?