あなたがどうでもいい人間だから、どうでもいい扱いをされている | t-labo(中学校教師の支援サイト)

あなたがどうでもいい人間だから、どうでもいい扱いをされている

教員をやっていると、生徒の反応は素直すぎるので、

「あの先生が言ったら話を聞くのに、俺が言ったら何で生徒は話を聞かないのだ」

と言うことはよく起こりますね
大抵の人が、「同じことを言っているのに」と言うのですが、同じではないですよね
同じようなことを言っているかもしれないが、同じことは言ってなくて、内容に差があるんです

その差について理解できないから、生徒はあなたの話を聞かないのです

このことが本題ではなくて、その差が理解できないとして、別の見方をします



それは何かと言うと、あなたがそのように生徒から他の教員とは違う、差をつけられた対応をされてしまうのは、


あなたが所詮はその程度の人間だから


です
言ってしまえば生徒はあなたのことを評価していないのです
だから、他の教員とは差をつけて対応されています

例えば、「いつも真面目に授業を受ける生徒」と「あなたに常に攻撃的で、学級で問題ばかり起こす生徒」が同じことを言ったとした時に、あなたは真面目な生徒が言ったことの方を「より重要に」信じますよね
全く同じ受け取り方をすることはないでしょう

もう少し嫌な話をすると、職場で「若くてかわいい教員」と「中堅で全くかわいくない教員」がいたときに、全く同じように対応しますか?
「これがわからない。困ったな」とつぶやいていたときに、ほぼほぼ間違いなく若くてかわいい教員にデレデレと助けに行くでしょう


そんなものじゃないですか?




人は周囲の人間にランク付けをしているのです
生徒は人生経験も浅いし、社会的責任も取らなくていいので、それを露骨に表現しているのです
その意味では、若くてかわいい教員が赴任してきた時に、態度を豹変させて対応している人もたかが知れているわけです

うまくいかない教員というのは、生徒に対してのランク付けを言葉で出さないかもしれませんが、態度や表情で出しています
本人は気づかないだけですが、見ているとよくわかります
「ああ、嫌な顔しているね」と、笑ってしまうほどにわかります


「あなたの価値」 = 「生徒の態度」


であるわけで、

「うまくいかない教員」 = 「価値がない」


と評価されているわけです
どうやったら価値が上がるとでしょうか?





ここでよく勘違いされるのが、「価値が高い教員 = 怖い教員」というもので、それは幻想です
そして「自分は体罰的な指導ができないから。あの人のやり方おかしい」と文句をつけていくようになります


生徒からどうやったら高く評価されるのかというのは、あなたが周囲の人間をどうやって評価しているかを考えてください
あなたは善人ぶっているかもしれませんが、周囲の人間のことを価値が低いか高いかで判定しているでしょう

おそらく、価値が高いと評価しているのは、あなたにとってメリットがある、大事にしてくれるといったものが中心になっていると思います
若くてかわいい教員に、男性教員が殺到するのは「あわよくば・・・」という思いがあるからです(それを露骨に出す下心はどうかと思いますか・・・)


・困った時に打開策を教えてくれる
・いつも相談に乗ってくれる
・優しく接してくれる

といったものが、あなたにとって価値が高い人になっていませんか?
それでは生徒から見た時に「価値が高い教員」を考えてみてください

それを具体的に行動していけば、あなたの価値は高くなっていき、生徒からの扱いがよくなっていくのです
具体的に何をしたらいいのか考えてみてください